11月12日（土）と13日（日）の秋桜祭の両日に、心理学科ホームカミングデーが開催されました。
初めての開催でしたので、果たして卒業生がどれくらい来てくれるかわからなかったのですが、両日で合計61名もの多くの卒業生が来校してくれました。心理学科の教員ならび助手も、12日か13日（あるいは両日とも）出校し、卒業生たちと旧交を温めました。卒業生のなかには、お子さんやご主人もご一緒に来てくれた人もいました。
教員と学生時代の思い出を語り合ったり、近況報告をしたり、あるいは同期の卒業生同士のミニ同窓会の輪ができたり、大変賑やかでした。いろいろな年代の卒業生が来校してくれましたが、「ちょうど今の私たちの年齢のときの先生に教わったことになりますね。」という話も出て、心理学科が歴史を重ねていることを改めて感じました。
卒業生たちが、それぞれの人生を力強く歩んでいる姿をみることができたのは、教員としてうれしい限りでした。来年度以降も、秋桜祭に合わせて心理学科ホームカミングデーを開催していく予定です。開催の告知は、大学のホームページで行います。来年も卒業生の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
（島谷まき子）