「就職内定者・進学予定者との座談会」が1月27日(水)にオンラインで開催されました。
9名の4年生(うち就職予定7名、進学予定2)が講師を務め、自身の就職活動や受験勉強などの経験について、後輩達に向けて語ってくれました。
参加者の多くは3年生で、間近に控えた就職活動や受験に向けて、一生懸命に話を聴いていました。一方1年生の参加もあり、「早いうちから自身のキャリアについて考えよう」という意志がひしひしと伝わってきました。1-3年生合わせて85名が参加する盛会となりました。
座談会の後半は、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて、4年生一人ひとりがブースに分かれて、参加者が複数のブースを巡回するという方式で行われました。
どのブースでも、具体的な質問が活発に飛び交っており、自身のキャリアへの高い関心が伺えました。オープンな環境ではなかなか聞きにくいことも、少人数だと気軽に質問しやすかったのではないかと思います。コロナ禍での就活体験についての質問も多く、先輩たちのリアルな声は大変貴重だったのではないでしょうか。
以下、参加した学生からの声を紹介します。
・今回学んで、キャリア支援センターをうまく活用しようと思った。また、焦りにもつながった。また、自分の考えが甘いことも再発見できた。
・コロナ禍での就職活動について詳しく知ることができた。zoomなどでのオンライン面接についてや、どのような質問をされたのか、エントリーシートの書き方、就活に使えるアプリなどの情報を得ることができたので、早速活用したいと思う。
・自分たちと近い先輩から就活体験談を伺えてとても良かったです。就活が本格的に始まった時のスケジューリングや、それぞれの就活スタイルなどを参考に、楽しみつつ頑張っていきたいです。
・今回話していただいた先輩は、とてもわかりやすく、活用した方がいいものやアプリを教えてくださってとてもためになった。また、最後には、まとめとして、この時期はここまでやっておいた方がいいなど具体的に教えてくださったので参加してよかったと感じた。
・進学に向けての準備として、参考書についてやどういった場に行くべきかを知ることができたので、それを活用して進めていきたいと思いました。
・大学院に向けて、卒業論文を充実させたいと思った。
講師を務めてくれた4年生の皆さん、本当にありがとうございました。3年生の皆さん、先輩からのいろいろなアドバイスを受けて、来年度それぞれの就職活動や大学院受験に向けて、頑張ってください。
(キャリア支援部委員)