2月27日(土)10時40分~12時10分に、心理専門職ガイダンスがオンラインで開催され、1-4年生の約80名が参加しました。
2019年度の開催報告はこちらをご参照ください。
心理学科卒業後の職種は多岐に及びますが、なかでも心理専門職は最も「心理学科らしい」キャリアといえるかもしれません。
心理専門職とひとことでいっても実はいろいろな領域がありますが、今回は
「病院臨床の心理職について」
「法務省『法務教官』※について」
「法務省『法務技官』※について」
というテーマで、各領域の第一線で活躍中の方々にお越しいただき、それぞれの専門職の具体的な職務内容、やりがい等についてお話を伺いました。
※法務省HP→「法務教官とは」,「法務技官とは」
質疑応答の時間にも様々な角度からの質問があり、関心の高さを物語っていました。
参加学生からは、
「身近ではなかった法務省の心理職は、新しい気づきもあり勉強になりました」
「仕事に就くきっかけや仕事内容を具体的に教えていただき、どんな仕事かイメージがつき、将来に専門職を視野に入れようと思いました」
「臨床現場で働いていらっしゃる方と、国家公務員として働いていらっしゃる方々の貴重なお話を聞けてとても勉強になりました。」
などの感想がありました。
大学で学んだ心理学を活かして社会に貢献できる、心理専門職を、ぜひ将来の選択肢の1つとして考えてみてください。
(キャリア支援部委員)