海外協定校留学レポート：ノーサンプトン大学・11～留学生との交流・帰国までの過ごし方～

昭和女子大学では，グローバルな人材を育成するためのさまざまな留学・海外研修プログラムを用意しています🌏

プログラムの詳細は国際交流センターのサイトをご覧ください。
▶昭和女子大学 国際交流センター（CIE）｜本学から留学

2021年度後期から2022年度前期まで，本学海外協定校であるノーサンプトン大学（University of Northampton）🡵で留学をしていた中村さんのレポートの紹介を再開しています💁
※2021年度後期から2022年度前期の留学当時の内容であることをご了承ください

今回が最終レポートです。授業が終わり、日本へ帰国するまでの6月の生活をご紹介しています。ぜひご覧ください💁

寮生活

フラットメイトと同じ日に帰国することが決まり、私たち2人が最後に寮を出ていくことがわかりました。最後の1ヶ月は、一緒に午前中は図書館に行き、昼からは思い出作りをしていました。冷蔵庫に残っていた食材を消費するのにお互い苦労しましたが、それ以上にたくさんの楽しい思い出を作れました。

例えば、4月のイード（詳細は、レポート・9で紹介しています）、ヘナアートに使ったコーン^※がまだ少し残っていたので、互いの手の甲に落書きをしたり、映画を見たり、TikTokで人気の動画を真似して作ってみたり、湖でシャボン玉をしたり、ピアスを開けたりしました。

^{※ヘナアートは、「コーン」と呼ばれる、ビニールを円錐型に丸めたものに、ペーストを詰めて描くのが一般的。}

また、この後来る大学の後輩が3人のために、日用品など残せるものを残したいという話にも協力してくれました。FISHで知り合った友人のフラットに荷物を置かせてもらっています。

課外活動

FISHのウォーキング👣

6月頃のイギリスは、過ごしやすい気候です✨️

FISHの活動に、ほぼ毎週参加されているボランティアのご夫婦が、ウォーキングイベントを企画してくれました。ある日は、Stoke Bruerne（ストーク・ブルーアーン）まで車で送迎してもらい、（キャンパスから車で15分ほどの場所です）ある日はRiver Nene（リバー・ネイネイ）というキャンパスの隣を流れている川沿いを散歩しながらノーサンプトンの歴史を教えてもらいました。

ノーサンプトンは、イングランドのちょうど中心部に位置しており、ロンドンが首都になる前は首都として栄えていたそうです。また、運河が流れていることで、ウェールズからバーミンガムを通り、ノーサンプトンの運河を通って南に下り、ヨーロッパへ物資を運んでいたそうです。今でも、この運河に船が何隻かあり、人が居住しているそうです🚢

ボートのカフェ🚤

River Neneの近くには、もう使われなくなった船をアレンジしてボートカフェが経営されています☕ボートはイギリスの川沿い/運河でよくみかける物ですので、可愛らしい景色でもありました。

近所の美術館で、日本の浮世絵展+スターウォーズ展🌟

ノーサンプトン美術館（レポート・9にも出てきています）では、あらゆる展示会を実施しており、今月は日本の浮世絵とスターウォーズの展示がされていました。

今、留学経験を振り返って

（2023年度卒業生，現本学大学院心理学専攻院生・中村）

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