先日ブログで報告した通り、今年夏に行われた第21回心理学検定では、心理学科の学生11名が特1級に合格しました🎉
心理学科では毎年、心理学検定の受検支援として以下の2つを行っています。
心理学検定の対策として準備講座を開催
夏に行われる心理学検定の受検料の補助
[sitecard subtitle=今年度の心理学検定受検準備講座の[…]
この特1級合格者のうち、心理学科3年石橋さんがコメントを寄せてくれました💁♀️
今回は昨年に続けて2回目の受検でした。特1級を取得することを目標としていたため、無事に合格することができ嬉しいです😆
心理学検定局が出版している問題集を中心に勉強しました📖
まず、公式問題集を解き、おおまかに出題のされ方の把握やその時点での知識のレベルを確認するようにしました。その時に、わからないところはすぐに解説を読んで、点と点状態の知識を繋げるように意識しました。
問題集は繰り返し解いていき、解答の理由や他の選択肢は何が違うのかまで答えられるように意識して取り組んでいきました。
また、空き時間には手軽な一問一答集をやり、知識の補完をしていきました。勉強は公式のものだけでも十分にできると感じました。
🔗心理学検定局 公式問題集📕
https://jupaken.jp/study/exercise.html
受検日は自分で自由に決めることができるので、そこから逆算して自分を追い込むようにしました。
自分で決めたという点が、責任感にも繋がってやる気にも直結すると思います💪🏻
私は、特に勉強をやりたいときとやりたくないときの差が激しいので、前々から少しずつ進めるようにし、勉強をしたくないときはとことんやらずに、ゲームをしたり本を読んだりと自分の中でメリハリをつけました😁
また、今後は大学院に進学して公認心理師の資格を取得することを考えているため、将来につながるという点もモチベーションの維持に繋がったと思います。
皆さんがどのような理由で受検するのかは様々だと思いますが、心理学検定に向けて勉強したことは、他の場面(身近では大学での授業、広く見れば将来など)でも役に立つときがくると思います。実際に私がそうでした😊
また、学科の支援として、受検料の補助や講座の開講等、気軽に受検することができる環境が整っているので、少しでも興味がある方はぜひ挑戦してみてください‼️
石橋さん、ありがとうございました。自分のペースで計画的に勉強に取り組んだ姿勢や、心理職としてのキャリアをイメージしながら学びを深めている姿が印象的でした。
来年度心理学検定の受検を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
(心理学検定担当)