先日ご紹介した造形基礎(早川先生)『陶芸』の授業の続きになります。
成形→乾燥→素焼きを経て、釉薬(ゆうやく)を塗り色付けの作業に入りました。
釉薬:色や質感を表現し表面をコーティングするガラス質のこと
内側と外側で釉薬を変えてみたり、二種類を重ねて掛けるなど思い思いの色を表現していました。
釉薬が完全に乾燥した後、窯に入れ1,230度の高温で12時間焼くと完成です。
こちらは既に焼きあがった学生の作品です。カラフルで形も様々な器が完成しました。
実際に使う日が楽しみですね。
今後は版画製作の様子などもご紹介したいと思います。