教育実習を終えました!

5月上旬から始まった教育実習。

初等教育学科4年生が、無事に幼稚園・小学校の教育実習を終えました。

小学校実習の感想
・授業実践や児童との関わりなど、日々の学びを大切に、実践と反省を繰り返しながら目指す教師像に近づけるよう努力していきたいと感じた4週間であった。
・児童の嬉しい気持ち、わくわくする気持ち、緊張してドキドキする気持ち、悲しい気持ちなど、児童の多様な感情を受け止め、時には厳しい指導を行う必要もある「教員」といいう職業について改めて学ぶことが出来た。児童と共に成長する教師となれるよう、今回の経験を生かし、目標を持ちながら努力し続けていきたいと思った。
幼稚園実習の感想
・4週間という期間の中でも幼児の姿に変化があると学び、幼稚園教諭の魅力についても気づくことが出来ました。これからも少しでも幼児の可能性を広げることができるよう学び続けていきたい。
・4週間の教育実習を通し、自分が設定した実習課題に加えて、実践をすることでしか経験できない発見や学びを多く得ることが出来ました。子どもとかかわることの楽しさも実感し、自分がどのような保育者になりたいのか考えを深める機会にもなりました。

無事に実習を終えられたことに安堵するとともに、多忙な状況の中で実習生を快く受け入れてくださった実習校に心から感謝申し上げたいと思います。

この実習を振り返り、学んだこと、今後の課題などを明確にし、これからも小学校教諭・幼稚園教諭としての資質・能力を高めていくよう努力を続けてください。

皆さんの活躍を大いに期待しています。そして皆さんの夢が実現されることを心から望んでいます。

 

教育実習の指導Ⅱの授業では、学生それぞれが教育実習の振り返りを発表しています。

詳細はまた次のブログでご紹介します。

 

いよいよ7月上旬からは公立小学校の教員採用試験が始まります。

教育実習で高めた教職への思いを実現する挑戦は、これからが本番です!

教職員一同、学生の夢実現のためにサポートしていきたいと思います。