2024年度後期の授業を紹介します。今回は生活科教育法(白數哲久先生)です。
生活科教育法の授業概要
生活科の教科の特性、指導内容について実体験を通して効果的に学ぶ。
さらに、生活科を指導する為の基礎知識の定着をはかるとともに、模擬授業を通して、授業の進め方や生活科指導案作成の技術を学ぶ。
生活科の教科の特性、指導内容について実体験を通して効果的に学ぶ。
さらに、生活科を指導する為の基礎知識の定着をはかるとともに、模擬授業を通して、授業の進め方や生活科指導案作成の技術を学ぶ。
生活科教育法の到達目標
・指導内容の基礎知識を習得する。
・効果的なワークシートのデザインができるようになる。
・地域の特性を理解し授業にとりこめるようになる。
・季節による自然の移り変わりを理解できるようになる。
・生活科を幼児教育及び他教科と接続できるようになる。
1月15日(水)の授業では、学生が作成した指導案に沿って昭和の泉で「おちばひろい」の模擬授業をしました。
おちばひろい
めあて:おちばひろいを通して、学校生活を支えている人に感謝の気持ちを持とう
対象
:小学校2年生めあて:おちばひろいを通して、学校生活を支えている人に感謝の気持ちを持とう
まずは、昭和の泉で40年以上にわたって学園の庭木の手入れをしてくださっている造園のスペシャリスト根岸さんに落ち葉拾いのやり方、道具の使い方を教えていただきました。
ほうきは同じ方向ばかりを使ってしまうと形が変形してきてしまいます。
くまでは寝かせないで立てて葉っぱを掃くと、葉っぱだけを集めることが出来ます。
根岸さんの説明を聞いた後、教師役の学生からは「役割分担をしながら取り組んでください」と声がかかり、早速児童役の学生達もおちばひろいを始めました。
「思っていたよりも落ち葉がたくさんある!」「掃いても掃いてもなくならない!」と
大学生でも大変な作業です。
時より根岸さんにアドバイスをいただきながら協力して取り組みました。
教師役の学生は全体を見渡しながら、袋を配ったり、役割交代の声をかけたりしていました。
10分ほどの作業でこの量の落ち葉が集まりました。
最後はこの量の落ち葉が拾えました。
1月下旬の授業では、今回拾った落ち葉を使った活動をします。
どんな活動をしたかまたブログでご紹介します♪お楽しみに!