授業紹介_保育実習の指導ⅠA(遠藤純子先生)

2024年度後期の授業を紹介します。今回は「保育実習の指導ⅠA」です。

    「保育実習の指導ⅠA」の授業概要

実習の意義・目的・内容を理解し、自らの課題を明確化することで、実習での学びが有意義なものとなるようにします。また、観察や記録の手法を学び、保育を省察する力を養うことで保育の循環的な過程を意識して実習に臨めるようにします。担当教員の保育現場での実務経験を活かし、ロールプレイ等を経験することで実習に必要な実践力を身につけていきます。

   授業到達目標

以下の2点を到達目標としています。
・保育実習ⅠAに向けて、必要な知識、技術、心構えを身につけること。
・実習現場の理解を深めることで実習への具体的な準備ができるようにすること。

 

第13回の授業では、小グループに分かれて手作りの教材を用いた部分実習を行いました。

冬休み中に、頑張って作成した教材は力作ぞろいです!練習を重ねてロールプレイに臨みました。
保育者役・子ども役になって、実際の場面を想定してロールプレイを行いました。保育者役の経験はもちろんのこと、子ども役を経験することも、大切な経験です。

学生が作成した教材を紹介します!

 

エプロンシアター

手袋シアター

パネルシアター

紙皿シアター

スケッチブックシアター

ロールプレイの後には、お互いに「良かった点」「さらに良い実践にするために必要な点」を伝えあいました。メンバーからのフィードバックで、自分では気づけない点に多く気づくことができました。フィードバックをもとに、実習にむけてさらによいものにしていきます。

2月中旬からは2年生にとって初めての保育実習です。
夢への第一歩、頑張りましょう!