教育実習がスタートしました

初等教育学科4年生の教育実習が始まりました。

学生は取得を希望する免許・資格に基づき、児童教育コースの学生は小学校へ、幼児教育コースの学生は幼稚園・こども園へ行き、それぞれ4週間の実習を行います。

「児童教育コース」・・・小学校教諭免許状(一種)、幼稚園教諭免許状(一種)の取得を目指します。子どもを取り巻く社会状況に広く関心をもち、その心理、行動、学びの過程に深い理解をもつ小学校教諭・幼稚園教諭をめざします。
「幼児教育コース」・・・幼稚園教諭免許状(一種)、保育士資格の取得を目指します。子どもの知性と感性を育て、豊かな保育環境をつくり出すことのできる幼稚園教諭・保育士をめざします。

実習前最後の「教育実習の指導Ⅱ」の授業では、各コースごと、実習直前の最終確認を行いました。

児童教育コース

児童教育コースは、オリエンテーション内容の確認をしたり先輩方の記入した日誌を元に日誌の書き方を確認したりしました。

また、小グループに分かれ不安を共有したうえで、実習にむけて互いを励ましあいました。

 

幼児教育コース

幼児教育コースは、実習日誌の書き方やお礼状の書き方、巡回担当の先生方への連絡のタイミングなどを改めて確認しました。

授業終了後には、実習に使用する絵本を保育・教職指導室で借りる学生の姿も多くみられました。

 

学生は「実習頑張ろうね!」「また1か月後」とお互いを鼓舞しあい、実習前の最後の時間を過ごしていました。

4週間の実習が実り多きものになるよう、教職員一同応援しています!

error: Content is protected !!