授業紹介_算数科教育法「線対称」をつくろう!

 

2025年度前期の授業を紹介します。今回は算数科教育法です。

算数科教育法では、学習指導要領改訂の経緯および基本方針等を踏まえ、
算数科で育成すべき資質・能力と数学的な見方・考え方、数学的活動等の要点を学びます。


テーマ:
「算数科」の目標や内容および基礎的な学習理論の理解と授業構成の在り方

   到達目標

  • 算数科の目標と内容の系統性を理解し、数量や図形等に関する子どもの認知や思考の流れ、指導と評価の一体化を目指した授業構成の在り方を考えることができる。
  • 問題解決型の授業における課題の設定、発問、板書、教材・教具の活用を理解し、数学的な見方・考え方を引き出し伸ばす授業構成の在り方を考えることができる。
  • 授業を分析する視点を知り、指導案の作成に活かすことができる。

5月29日の授業では線対称をテーマに授業が行われました。

小学校6年生では「線対称」の学習をします。この日は、6年生になりきって、線対称のアートをしました。

作り方

用意するもの:白画用紙、半分に切った色画用紙、はさみ、のり、折紙など

①半分に切った画用紙に絵を描き(※作りたい形の半分を書きます)、
線に沿ってはさみで切ります。

②切った色画用紙は、白画用紙の中央に合わせて貼ります。

③切り取った部分を貼り付けます。

④細かい部品がある場合は、上からの長さ、横からの長さを測るなどして、左右が対称になるように貼ります

⑤折紙などを使って飾り付けをします。

 

実際に学生が作った作品です。

素敵な作品ができあがりましたね♪♪♪

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