教育の方法と技術(人見礼子先生)昭和こども園での活動報告

2025年度後期の授業内の活動をご紹介します。

今回は教育の方法と技術(担当:人見礼子先生)です。

学生たちは少人数のグループに分かれ活動を考えて、12月末から1月にかけて大学の敷地内にある昭和こども園で実際に活動を行いました。

学生たちが実際に行った活動の様子と活動を終えた学生の感想をご紹介します。

①木の実や落ち葉でクリスマスツリーのオーナメント作り
今回の実習では、落ち葉や木の実を使ってクリスマスツリーのオーナメント作りを行いました。身近な自然素材に触れながら製作を楽しむ中で、子どもたちの発想の豊かさや、同じ素材でも一人ひとり表現が異なることを学びました。また、必要に応じた援助や見守りの大切さも実感しました。
②クリスマスのオーナメント釣り
クリスマスにちなんだ活動で、磁石のついた割り箸で、クリップがついてある位置を狙いながらオーナメントを釣る活動を行いました。自分で選び釣ったオーナメントを学生が用意したクリスマスリースの土台に自由に貼り、絵を描き、シールを貼って飾り付けをして完成させ、自宅に持ち帰られるようにしました。また、子どもたちが自由に描けるようにオーナメントとシールの種類や枚数は多めに作り、思う存分楽しめるように工夫をしました。学生は、実際に子どもたちと関わる機会が少ないため、座学で学んだことを子どもたちの前で活かすことの難しさを痛感し、まだまだ努力が必要だなと感じました。活動を通して子どもたちから学んだことも多かったため、この活動を今後の学びに活かして頑張りたいと思いました。
③ジングルベルのパネルシアター
 今回は3〜5歳児を対象に、クリスマスにちなんだパネルシアターとオーナメント制作を行いました。パネルシアターでは、手遊びでサンタになっちゃったという内容を通して、子どもたちがこれから始まる活動に期待感を持てるよう工夫しました。子どもたちは「次は何が出てくるのだろう」とわくわくした表情で見ており、導入の大切さを実感しました。また、活動中には知らない、難しいと感じる子どもの姿も見られたため、無理に進めず、一度見守った後に一緒に取り組むなど、子どもの気持ちや理解のペースに合わせた援助を心がけました。また、実際に子どもと関わる中で、保育は計画通りに進めるだけでなく、柔軟に対応する姿勢が求められると感じました。今回学んだことを今後の学びや保育実践に活かしていきたいです。
④福笑い
絵本「だるまちゃんとカミナリちゃん」を読んだ後に、だるまちゃんグループとカミナリちゃんグループに分かれて、福笑いを行いました。
子どもたちのさまざまな姿を事前に想定して行いましたが、予想していなかった子どもたちの多様な姿や言葉があり、刺激的で学びになりました。
⑤新聞紙じゃんけん

新聞紙の上にのってじゃんけんをするゲームを行いました。参加してくれた子どもたちが楽しんで活動に参加してくれてとても嬉しかったです。子どもたちの様子を見守りつつ、説明をして実際にゲームをして、というのは想定していたものよりもとても大変でしたがとてもいい経験になりました。
⑥鬼のお面作り
私は今回、豆まきゲームを中心とした節分にちなんだ遊びを行いました。
教科書だけでは分からないような子どもたちの実際の姿を見て、沢山の気づきや自分の新たな課題を発見することができました。子どもの主体的な活動を支えるためには、指導案作成の時点から予想される姿をできるだけ多く考えることが大切だと実感しました。そのためにも、自分の中で活動のレパートリーを増やしたり、日々の生活からこどもたちとの信頼関係を大切にしていくことが重要だと分かりました。
学生たちは活動を通じて感じたこと、学んだことを授業内でもお互いに共有しました。
今回活動をさせていただいた昭和こども園のみなさま、ありがとうございました。

以前の活動の様子はこちらから

教育の方法と技術 ロイロノート・スクールを使ったクリスマスツリー作成🎄

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