朝からさわやかな風が教室の中に入り込み、初夏を感じることができました。
さて、今日は「6年生H選択 保育」の授業を紹介します。
後期に行う「保育実習」の事前準備として、紙芝居や絵本の読み聞かせを練習しています。
子どもの発達や子育てに関心を持ち、子供を育てるさまざまな力を育むことが目標です。
履修者の多くは将来保育士や幼稚園教諭になることを目指しているので、大変意欲的に取り組んでいました。
それぞれに選んだ絵本を、子供を相手にしているつもりで、感情を込めて読んでいました。
聞いている生徒は、評価票に採点をしつつ、楽しみながら聞いていました。
蓋を開けるところからお話がスタートし、本格的な紙芝居のはじまりはじまり~。
物語の内容をよく理解したうえで、みんなの顔をみて感情を込めて読みきかせをしていました。
それぞれが工夫をしていて、保育士さんのようでした。この体験が将来に繋がっていくといいですね。
6年生は、他の学年とは異なり、今週の金曜日から前期末考査になります。
それぞれの将来の目標に向かって、励んでいってほしいです!