東明学林3日目の朝は、雲一つない青空のもとスタートしました。
山の空気や、鳥の声、風の音など自然を体感しながら、「ふるさとの碑」の前で朝の集いを行いました。
朝の集いでは「学寮生活を送ることができるのは、多くの方々の支えがあるからです。
様々なことに感謝し、学寮生活の後半をスタートさせましょう」というお話がありました。
【朝の集い】 【小さな住人(蛙)と遭遇】
今日の朝食は、学寮名物「アジの干物」です。命の恵みに感謝をし、学寮ではすべていただきます。
【本日の朝食】
学寮での最後の授業が午前中に行われました。各教科、学寮ならではの授業を行っていました。
【理科:自然散策】 【先輩方が造った道】 【梅の木】
【竹林】 【みかんの花】
富士山がきれいに見えた今日に合わせて、今日のブレイクは「富士山サブレ」です。
【本日のブレイク】
午後は労作活動の「茶摘み」を行いました。
学寮の先生から「茶摘み」のやり方を教えていただきました。「1芯3葉」
うまく摘めるでしょうか。
東明学林を訪れている大学生・中高部の上級生が労作で周囲の雑草を抜いたり、肥料をあげて大切に育ててきた茶畑で
毎年中高部1年生が「茶摘み」をさせていただいています。
茶畑では畝の間に入り、クラスごと真剣に「茶摘み」に取り組みました。
摘み取った茶葉は、日ごろお世話になっている地域の警察署などにお渡ししています。
労作では見返りを求めずに様々な活動をしています。下の写真は、昨年度の中学3年生(現4年生)が労作で造った『道』の現在の写真です。
次に東明学林を訪問する方々が安全に利用できるようにと、バケツリレーをして踏み固めたものです。現在は、芝生の種をまき、小さな芽が出始めました。
学寮も今日で折り返し地点となりました。明日からの生活も日々前進できるよう生活してまいります。
【夕食時食堂から見た富士山】