日本探訪プログラム

秋も一段と深まってきた本日、1年生本科コースの生徒たちは日本探訪プログラムとして、

千葉県佐倉市にある『国立歴史民俗博物館』の見学に行って来ました。

日本探訪プログラムとは、国立歴史民俗博物館の見学を通して、日本の歴史と文化について、

その発展や特徴などを総合的に理解するのと同時に、

日本人が文字を習得し、表現していく日本文学の根幹を学ぶことを目的としています。

国立歴史民俗博物館に到着し、学芸員の方から

「平安時代 寝殿造の調度品から貴族の生活を考える」というテーマでお話をしていただきました。

その後、広い館内をグループに分かれて見学しました。

  

【熱心に展示物を見る生徒たち】

  

【寺子屋れきはく・たいけんれきはくで学ぶ生徒たち】

寒さが身に染みる季節になってきましたが、元気な1年生は広場でお弁当をいただきました。

「昔の文字を書くなど、体験ができて勉強になった。」

「さらに歴史が好きになった。」

「見たいものがたくさんあって、見学時間が足りなかった。1日いたい。」

と生徒たちは話しており、収穫が多い1日となりました。