2012年6月

加藤嘉一氏講演会・ファミリーフェスタ・オープンキャンパス [2012年06月25日(月)]

 先週は18日(月)管理栄養科と健康デザイン学科、19日(火)は歴史文化学科、20日(水)は英語コミュニケーション学科、22日(金)は福祉社会学科と懇談。時間が十分ではないが、各学科とも丁寧な資料を作り検討しているのがよくわかる。みんなそれぞれの限られた人員の中で工夫して一生懸命教育に取り組んでいるが、その中で全体を見回し、どこを強化し、どこは撤退していくか、戦略を立てなければならないのだと責任を感じる。3年前に改編し、完成年度を迎える学科や新しいコースは受験生も増え成功したと言えるが、新しい分野は専門の教員が少なく、手薄なので強化が必要。また英コミが典型だが、学生の学力分布が大きいので、上の学生を伸ばし、中くらいの学生を引き上げる努力がまだまだ必要と痛感する。

 19日(火)はリーダーズアカデミーと加藤嘉一さんの講演会が重なる。台風が近づいている中、わざわざきて話してくださるのは本当にありがたい。6時以降、授業は休講。娘のところに寄って帰ったので雨でびしょぬれ。
 20日(水)は経営協議会、教育会議、寮生交歓会。緑声舎は、入寮者は少ないが希望者だけなので、雰囲気は良くなったような気がする。安蔵前学生部長の大英断。案内してくれた学生の一人は富山出身で地元銀行に就職が決まっているが、坂東のことをいろんな人から言われたという。故郷はありがたい。教育会議でアエラ別冊の紹介。まず昭和女子大学関係者以外は買わないだろうから、ぜひ学生たちにも買って欲しいがどうすればよいのだろう。
 21日(木)は理事会。全員出席。理事会終了後の懇談会は2時間以内で終わる。
 22日(金)、現代ビジネス研究所の選考方針検討。午後は日本バレーボール協会の評議員会の後、女性文化研究所の叢書編集委員会と合評会。

 23日(土)は、三茶子育てファミリーフェスタとオープンキャンパス。鶴岡市の佐藤さんが来訪。誠実な仕事をする人と付き合っていると心が温かくなる。中高部の感謝音楽祭もあってキャンパスは大賑わい。第7回になる子育てフェスタの学生ボランテイアは、数年前には指示待ちで手持無沙汰だったのが嘘のように動きがよい。

保坂世田谷区長も熱心に見てくださる。オープンキャンパスは学科により繁閑の差は大きい。最後、日本語日本文学科の学生の茶会で抹茶を一服。

AERAムック「昭和女子大学 by AERA」完成 [2012年06月18日(月)]


 6月11日(月)朝、孫が熱を出したと電話。手配をしてから現代教養学科とミーティング。課題山積。その後、神奈川県商工会議所の女性部の方に講演。横浜の山下公園のすぐそばで懐かしい。初めは中高年の女性一般の生き方をテーマに話そうと用意していたが、みなさん女性経営者なので少し焦点をシフト。早く帰る。
 12日(火)日は9時から授業、学長室打ち合わせ、心理学科とのミーティング、アドミッション、財務とのミーティングなどが続く。3時半から2回目の推薦指定校説明会。土曜日より参加者は多い。4時半から朝日新聞 秋山さんのLeader’s Academyの授業。ルーマニアからの出張から帰ったばかりなのに一生懸命指導してくださる。夜は渋谷でイタリア料理。現代ビジネス研究所は予想以上に多い220名の応募があった。AERAムック「昭和女子大学 by AERA」も出来上がる。写真が載っている学生は就活に活用できるだろう。
 13日(水)、午前中は孫を副島クリニックに連れていく。母のかかりつけ医だったのだが、すっかりご無沙汰していた。昼寝をしたところで夫にバトンタッチ。MOT振興協会の研究会ではフクシマ咲江さんが、経済同友会の女性登用について報告。有価証券報告書に女性管理職の数を載せることを義務付けるのは難しいという。内閣府 武川さんなどと立ち話。エイジング総合研究センターの理事会の後川越へ。石原進さんの個展を見て、西嶋さん、加村さんと夕食。
 14日(木)は部局長会、学長室打ち合わせ、川平謙慈さんとお昼。ライオンズクラブについて興味深い話を聞く。午後インタビュー2件。東京新聞の加藤さんは選挙の時から気にかけてくださっていて感謝。AERAの井原さんといい、ありがたい。3時から校舎建築委員会。アウトラインが見えてきた。
 15日(金)の朝、王寿ビルの5階をみる。思っていたより広く、現代ビジネス研究所のスペースとして十分。阿部理事との面談の後、環境デザイン学科とのミーティング、女性生活協会の男女共同参画推進委員会。予定より早く終わり、大学に戻り、夕方、理事長たちと会食。
 16日(土)雨が激しいが名古屋で講演。名古屋市男女共同参画推進センター センター長 渋谷さんのご縁でいったのだが、聴衆は200人程度と少ない。電車の中、駅で坂東かと声をかけられる。東京ではあまり声をかけられないのだが地方での方が声がかかる。

推薦指定校説明会 [2012年06月11日(月)]

 東京も梅雨に入り、アジサイが色を増している。
 4日(月)午前、総合こども園の検討会。政府の総合子ども園の方向が見えないが、別建ての方がよさそう。午後は朝日生命の「女性の活躍推進委員会」。今年で3期目だが、女性社員の人たちが本当に意欲を持ち、力をつけてきている。終了後、孫が手足口病との連絡で、医者へ連れて行く。「薬はありません。もうウィルスは蔓延しています。完全になくなるまで2週間はかかります。保育所を休ませる必要はないです」と強く言われる。
 5日(火)授業、学長室打ち合わせの後、国際学科と懇談。4年目の完成年度に入り、方向性が見えてきたので多すぎる科目を整理することで合意。学生の質が向上しているのが何よりうれしい。Leaders Academyの講師は朝日新聞の秋山さん。非常に魅力的な講義。「端的で具体的でオリジナリティのある」コミュニケーションをする能力は要請できる。
 6日(水)午前、世田谷区立男女共同参画センター「らぷらす」館長の桜井さんと意見交換。北京大学の林さん来訪。中国の教育熱は大変なものらしい。昼、日本語日本文学科と懇談。昭和女子大学では最も伝統ある学科なのだが、最近はどの大学も国文学・古典は人気がない。本当は社会に出て文書が書ける、プレゼンテーションができる、説得ができる日本語能力はとても大事なのだが、その力をどうすれば養えるのかが至急の検討課題。女性教養講座専門委員会の後、今日の講師の寺島実郎さんにご挨拶。ミネルヴァビルの話をもっと聞きたいが時間切れ。夕方、英国大使館のエリザベス女王在位60周年記念レセプション。たくさん政治家、有識者に会う。6時半からプレスセンター会議室で女性人権機構の総会。
 7日(木)午後は日本プレスセンターで21世紀大学経営協会の「大学の教育機能の強化」という題で講演。大学関係者に話すのはややuncomfortableだが宮内義彦さんはじめ皆さんがよかったと言ってくださったのでほっとする。どうもパワーポイントはスキルが下手でカラーも動きもない単純なものしかできず恥ずかしい。懇談会では沢山の方が名刺を下さるのにこちらは20枚ほどで品切れ。
 9日(土)午後、雨の中推薦指定校説明会に多数の方が来てくださる。来年、多数学生が来てくれるよう、お話する。土、日とも東京にいるのは久しぶり。

学科懇談会始まる [2012年06月04日(月)]

 5月29日(火) Leaders Academyも学生主体で動き出す。個性的な学生もいて楽しい。新しい学科の運営体制を検討。
 30日(水)朝、アサヒビールに行くがスカイツリーの影響で、周辺を歩いている人々の層が変わり交通状況も変わっているので感心。北国新聞のコラムは過剰医療の話を書きたかったのだが、こうした人生哲学にも関わる深い話は短いコラムには書ききれないのでダイエットの話にする。キャリアデザイン委員会、生活機構研究科教授会の後、世田谷区基本構想審議会。2020年頃の世田谷では、恐らく共働きは当たり前で、高齢および中年単身者が増大し、空き家の問題、外国人の問題が深刻になるだろう。教育・保育に中高年層など外部の力を生かす仕組み作りが必要。
 31日(木)朝、大学部局長会が早く終わったので、その後の打ち合わせも余裕を持ってできた。その後、女性生活協会(社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会)の理事会、総会。地方の豊かさと都市の豊かさと質の違う豊かさをどう結びつけるかが課題。夜乃木坂で大岡さんの財団の夕食会。いろいろな方が出席されていて、大岡さんの顔の広さを実感。ジェラルド・カーティス教授の話を聞く。政治が貧困でも日本の社会は強い、リスク因子は尖閣など外交問題だというお話。しかし日本社会の強さはどこまで維持できるのだろうか。
 6月1日(金)学科との懇談会が始まる。初等教育学科は小学校教員への就職率もいいし、志望者も多いが、将来はぜひ英語の中学校の教員免許を取得できるようにしなければならない。三井物産の方が見えて、11月ワルシャワ大学での講演の話。今まで辻原さん、平野さん、川口さんとスターが講演しておられるのでちゃんと準備しなければ。また、ポーランド大使に会える。夜、総理府OB会。「まりちゃん」と呼んでくださる先輩方が少なくなりつつある。
 2日(土)岩手県の西和賀町へ。30年来の知り合いの坂巻さんの障害者福祉施設の10周年記念式典で講演。温泉は水滑らかに、したたる緑が輝く素晴らしい環境だが、過疎化、高齢化が進んでいる。学生時代からの志を実現されたのに敬服。また都会の多くの方とネットワークを組み町おこし・農業再生にも役立っている。都会でニート、ホームレスという人たちをこうした施設に来てもらい社会復帰訓練として、介助や農業・福祉作業に取り組んでもらうといいと思うが、実現するために本気で汗をかける人。