2014年2月

2月23日の学長ブログ [2014年02月23日(日)]


 先週末に降った雪が消え残り、梅が満開で私が大好きな季節なのに、今週は2回も東京を離れた。

 16日(日)午後、成田を出てハノイへ。5時間足らずの飛行なのでボストンなどアメリカに行くのに比べとても楽。午後10時半とかなり遅い到着だったが、向後さん、安藤さんと一緒だったので安心してホテルに到着。クラシックで広くていい部屋。
 翌朝、友田教授など関係の方と会い、ドンラン村へ。かなり道がよくなっており1時間余りで着く。小雨もやみ、ドンラン村を見学。傾いた廟を立て直すなど修復の技術援助にユネスコがアジア太平洋賞をくださったのだが、予想以上にいろいろな史跡や個人の古い住宅などが残っており、世界遺産に指定される可能性が高い村ではないかと思った。特に中国からの独立に挺身した王様や、将軍などのゆかりの地であるというのも有力候補になりうる。向後さんが指導した食もしっかり根ついている。夜は、ハノイでハイファイリンさんとご両親、JICAハノイ事務所長、ベトナム文化スポーツ省の局次長などと会食。客員研究員で半年昭和女子大学に来ていた人や、大学院卒業生も。

 18日(火)は文化スポーツ観光省でユネスコの授賞式。ドンラン村の人たちも多数参加。住民の方たちがとても喜んでいるのが印象的。ユネスコ事務所長も副大臣も女性。私も短いスピーチ。お昼は省主催の昼食会。副大臣も最後まで。午後少しハノイの町を見学。経済発展が始まった街の勢いは1992年、はじめて北京を訪れた時を彷彿とさせる。いたるところオートバイと建築現場。夜は関係者と夕食。埼玉県にいた時の知り合いと会ってびっくり。
 夜12時にハノイ発で朝6時半成田着。時差の関係で実質4時間。近すぎて眠る時間が取れない。いったん家に荷物を置いて大学へ。アドミッション部長から説明を聞いた後、お昼に入学試験委員会。留学生の入学判定なのだがグローバル化を目指すという方針が学科によっては他人事と思っているのではないかと危機感。そのあと打ち合わせが2件。機構教授会。睡眠不足で頭がもうろうとしたので少し仮眠。19時から日比谷図書館コンベンションホールで古川さんたちが立ち上げた彩志義塾の発足記念講演。聴衆は200人余り。中学の同級生の佐伯さんも。いろんな方ともっとご挨拶すべきなのだがさすがに疲れて講演だけで帰る。
 20日(水)は10時から大学院委員会。そのあといろいろなうち合わせや決裁。13時から16時過ぎまで理事会。16時半明治書院の方たちが新しい本の企画。17時半歯医者。先日のインプラントがうまくいっていないというのでやり直し。そのあとアメリカンクラブで伊原アジア太平洋州局長の話を聞く。とても良い話だった。慰安婦問題は村山談話、アジア女性基金など関係者の苦労を身近に知っているだけに複雑。
 21日(金)は朝からJ-WINの企業審査会。石井雇用均等局長とも久しぶりに会う。13時半に失礼して大分へ。16時半近くに大分空港に着き車で会場へ。大分駅前の昨年できたばかりの素晴らしい施設。講演前に光葉同窓会の方々、湯布院の溝口さん、小野さん、日銀大分支店の方々、大分市の方がご挨拶。聴衆は1100人ほど。小野さんと夕食をご一緒し宿に着いたのは11時過ぎ。土曜日午前中は香りの博物館など別府観光。1時15分の飛行機で帰京。次女たちが家に来て夕食。
 23日(日)は11時半光葉同窓会世田谷支部の発足記念パーティに。やっと発足して同窓会の方々は喜んでおられる。

2月16日の学長ブログ [2014年02月16日(日)]

 「雪国東京」といいたいくらい前の雪が消えきらないうちにまた金曜日は一日中雪が降った。

 10日(月)午前中はJ-Winの審査で企業訪問。企業は女性社員の活用に本気で取り組み始めている。それだけに一昔前の、一般職でのんびり、ゆったりという働き方は不可能になりつつあると痛感。これが教員の方たちに通じているのだろうか。14時「全国女子高校生会議」の報告に斉木さんと実行委員長。昭和女子大学のリーダーズアカデミーの学生2人にも同席してもらって、何とか「全国女子大生会議」をしましょうと動き出してくれることを期待。15時桜間さん、少し遅れて里村さん。今年九月ベネチア大学での講演が実現しそう。三井住友の方を待たせてしまう。16時30分から女性文化研究所の研究会。阿部さんと高橋さんの発表。若い研究者の新しい視点の発表は面白いのだが、参加者が少ない。
 11日(火・祝)は雪も解けのんびり過ごす。梅が咲きだしている羽根木公園に行ったが、梅まつりで模擬店なども出ており、やはり人の少ない時期に行くべきだと痛感。
 12日(水)は午前中アサヒビール。人事や事業報告など案件が多数あったが、12時過ぎに終わる。大学に帰って現代ビジネス研究所の運営委員会。何とか動く体制になりつつある。新しい人が10人余り研究員として加わっていただける。人事院から倫理審査会の説明。その間文科省のグローバル人材育成事業の実地検査の担当官にごあいさつ。グローバルビジネス学部の1年生のTOEIC試験の結果がかなりよくなっているのでうれしい。やればやれるのだと、学生も教員も成功体験を持ってくれたのではないかと思う。
 13日(木)は9時から教育会議。理事長が交代をアナウンスされる。終了後10時40分から学長室の打ち合わせ。とても案件が多く終わらないので、14日(金)も予定をキャンセルして臨時に行うことに。終了後すぐリーダーズアカデミーの交流会。人前で話せるようになったとか、他学科の友人ができたとか、個人としての成長は実感しているようだが、社会性はまだ。13時半、15時と2回記念講堂で学長講話。30分以内で注意力が持続するからか、私語は全くなくよい態度で聞いてくれた。そのあと女性教養講座においでいただいた金田一さんにごあいさつ。講演はとてもお上手で学生たちも熱心に聞いている。来年度から理事にお願いする門口さんに来訪していただく。学内を案内していただく間に朝日新聞のインタビュー。終了後三軒茶屋で食事。
 14日(金)は朝から雪。湿った雪だからあまり積もらないかと思っていたのだが降りやまない。ナーサリーも自転車はやめ、ベビーカーでいく。9時半からCSRの打ち合わせ。5月末発表に向けて準備。11時から研修学寮運営委員会。会津の鈴木さんも見えていたので謝辞を述べる。同友会の昼食会を欠席し学長室打ち合わせ。そのあと垣上さんや金尾さん。15時過ぎ雪が降るとタクシーがつかまらないので、地下鉄で統計局へ。夕方から本格的に積もり始めたので会議終了後帰宅。
 15日(土)曇りから晴れで積雪は融け始めたが交通は大混乱。ボストンからの帰国した学生も帰宅できないケースもあり、対応が大変だったらしい。今年初めて試みた留学生との交流会は中止、大学院入試とスペインの専門家を招いてのシンポジウムは1時間遅れ。シンポジウムは予定していた参加者も欠席したらしく終了後のレセプションは中止。担当者は大変だった。そのあと青年の船の会40周年大会。昔の青年たちは今60代から70代。団長、管理官はじめ物故者が36人。元気で活動できることを感謝しなければならない。

2月9日の学長ブログ [2014年02月09日(日)]

 2月8日(土)の夜明け前から降り出した雪が東京には珍しく30センチほど積もり雪国育ちの私はわくわくしてしまう。

 3日(月)は10時に歯医者の予約があったのだが、ボストンの関係で9時に大学へ。そのあと歯医者へ行きまた大学に戻り、午後はJ-Winのアワード審査、社長さんはじめ担当部署や女子社員の方と直接話ができて楽しい。旧来のビジネスモデルを変えようとしている企業では女性の働き方を変えようと経営者の方が取り組んでおられる。思ったより長く時間がかかり、18時半に出て19時ぎりぎりに六本木 しち十二候へ。山口香さんなどと。
 4日(火)は9時から試験。少し設問がやさしかったかもしれないがみんなよく書けている。そのあと学長室打合わせ12時半ぐらいまでかかる。英語レッスンの後、渋谷さん来訪。とてもまじめで誠実そうな方。
 5日(水)はB日程試験。天気予報では雨というのでタクシーを予約したがよく晴れていて寒い。A日程試験の6割方の受験生だが付き添いの保護者も多く、皆さん熱心。無事終了。16時から女性文化研究所の女性文化研究賞の選考委員会。今年は面白い作品が多数。そのあとホテルオークラのWCDのネットワーク会合へ。ある女性からボストンの学生の門限、インターンシップの旅行など縛りがきつすぎるのではないかといわれるが正当な理由なら認めているはず。
 6日(木)は大学部局長会。就職率は少し改善。そのあと新任教員候補者の面接。打ち合わせ。議題が少なかったはずだがやはり12時半を過ぎる。13時から常勤役員会。来年度の組織など。3時半から東洋経済CSR総覧の担当者の方と話し合い。ホワイト企業ランキングは東洋経済にとってもプラスになったはずだと思う。立山町の舟橋町長。試験の採点をして、エコノミストクラブの勉強会は欠席。


 7日(金)はB日程試験、センター型試験の合格案。各学科大体健闘しているが、2,3心配な学科も。11時は漆さんと日経の事業部の方。女性の起業にはみんな熱い目を注いでいる。12時20分から入試委員会。14時30分ユニセフの早水さん。改めてしっかりした団体なのだと認識。15時からエコノミストの東京支局長のTamzinさんのインタビュー。英語だとついストレートなものの言い方になるが、よく取材して問題意識が共通するので話が弾む。16時は日経の女子大学の役割についてインタビュー。夜、大岡さんの会で大野先生のお話を聞く。とても明晰。認知行動療法はうつ病になってしまった人ばかりでなく、正常な社会人の素養として学ぶべきところが多い。

2月2日の学長ブログ [2014年02月02日(日)]

 毎年、新しい年を迎えたばかりなのに、『1月は行く』という言葉を実感するがもう2月。日差しが強くなり梅の香りがふっと匂ってくる。
 1月27日(月)午前中はアサヒビールの取締役会。桜井監査役が逝去され闊達なコメントが聞けなくなった。13時半 谷家さん。成功された起業家の先輩としてキャリアカレッジや現代ビジネス研究所に関わっていただくようお願い。軽井沢のインターナショナルスクールやヨギーの運営をなさっているので教育の分野にも理解が深い。15時から読売の稲沢さんと広告部の方たち。そのあと、夜は予定がないので来年の人事・体制の話で長話。
 28日(火)は朝授業、試験の前は出席学生が多い。終了後学長室打ち合わせ。12時20分からグローバルの企画会議。そのあと英語のレッスン、15時アエラキッズの取材。16時半女性協会の斎藤さん。
 29日(水)は今年最後の実践倫理。みんな聞く態度は良くなっていると思うが、メッセージは伝わっているのか。アドミッション部長よりA日程試験の入学選抜の結果の説明。どれだけの手続き率か、辞退率か、不確定要素ばかり。全体として合格者の水準は少し上がっているが学科による違いは鮮明。13時から女文研の研究プロジェックトの説明。国際比較は強みになると思う。14時半、東急電鉄 杉田副社長、15時パノスさん。リーダーシップデベロップメントセミナーがようやく実施できそう。18時半から池田さん、数土さんなどと会食。東京電力の会長は本当に大変な仕事だが責任感で引き受けられたのだと尊敬。
 30日(木)は9時から拡大グローバル人材育成委員会。予算の執行状況が課題。そのあと新任講師の面接、引き続いて学長室打ち合わせ、13時過ぎに大学を出て川口へ。川口法人会の公開講演会。400人ほど来てくださる。終了後いろんなご縁のある方が声をかけてくださる。埼玉もどんどん変わっており、岡村市長も急逝。夜、パソコンを開けたらスーザンからいくつもメール。至急英語で大使に手紙を書く。
 31日(金)朝、大学へ行ってすぐ招待状の手続きをする。そのあと、朝日エルの岡山さん。また面白い企画が実現しそう。久しぶりで藤原美喜子さんとお昼。そのあと理事長と門口さんを訪問。人柄のよい方だけにいろいろ引っ張りだこ。その後、理事長といろいろな話。今週中にしなければならない事務が多く、森美術館のレセプションは欠席してエイボン女性年度賞の授賞式に。たくさんの知人と会う。犬養智子さんと帰る。
 1日(土)久しぶりでジムに行き、夕方から娘たちが来る。2日(日)は午後、上野でロッシーニのオリー伯爵。満席で着物姿やおしゃれな人も多く華やか。