2014年6月

6月29日の学長ブログ [2014年06月29日(日)]

 23日(月)は昭和ナーサリーに子供を連れて行ってから早稲田大学法科大学院運営諮問委員会へ。十分時間の余裕をとっていったはずなのに地下鉄が人身事故でダイヤが乱れており、最終的に飯田橋からタクシーに乗って間に合う。早稲田は法曹の出身者の枠を広げるため未修者を入学させるとか、ロースクールに留学するとか、先輩の法律事務所で研修所を出た人が経験を積むなど真剣に取り組んでおられるので立派だが、地方の法科大学院では募集停止のところも増えているらしい。司法改革の意図は私も大賛成だったが、法科大学院は乱立だと分かるのに歯止めが利かなかったのかが問題。
昼食を途中で中座して大学へ帰って2時からグローバル事業の外部評価委員会。水野さん、帯野さん、漆さん、それぞれ刺激的な発言で、関係者にはいい刺激になったと思う。
そのあとはサマープログラムの歓迎会。アジアの国々からきている学生とボストン近郊の大学からのアメリカ人学生がほぼ半分。
 24日(火)は健康診断。あまり効果がないといわれている胃のレントゲン撮影検査は遠慮する。体重が1Kg増えている!がそれ以外はいつも通り異常なし。10時40分から学長室打ち合わせ。お昼は学報委員のインタビュー。もう少し事前に調べてこればよいのにと思う。そのあと平尾学事顧問、紀伊國さん、来客と続き、学内の打ち合わせなどがあり、バレーボール協会の評議員会は欠席してしまう。夜は会食。


 25日(水)は10時ボストンからのジョンマッカシーとメウチさんがあいさつに。10時40分からBHNの研修に来ているアジアの方たちに英語で講義、社会人なのでいろんな質問が出て楽しい。その後サマープログラムの学生や日本人の学生も交えて昼食。3時半から教育会議。ピアエデュケーションはすでに私がかねてから言ってきたことだが、まずコアとなってくれる学生の準備をさせることが必要だろう。夕方神宮で打林さんほかと会食。忙しいのに総理の秘書官の山田さんも顔を出してくれる。


 26日(木)は9時から大学部局長会。続いて学長室打ち合わせ。お昼に深見さん来訪。テニス大会で優勝したそうである。13時からビジネス研究所の研究員と意見交換、14時からキャリアカレッジ運営委員会。本当に人集めしようと思うなら資料も目的志向にしなければならない。16時30分、サマープログラムの授業。BHNと同じ時間にすればよかった。質問があまり出ないのでこちらから聞く。夜はボストンと電話会議。

 27日(金)午前中は大学で特に予定はなかったはずだが、つい12時半になってしまう。それから新幹線経由で和歌山へ。5時に和歌山着。小原さんが出迎えてくれる。彼女に任せておけば安心。NHKの秋山さんもわざわざ来てくれる。
雨の中たくさんの方が来てくださった。録音してNHKラジオの文化講演会で放送していただくので、咳や雑音が気になる。終了後みんなで会食。それからホテルに。最上階の素晴らしい部屋。和歌山城の天守閣がすぐ目の前。


 28日(土)は早く目が覚めたので和歌山城を散歩。小原さんが朝食にホテルに来てくれる。それから和歌山駅まで送ってもらって8時8分の「くろしお」で帰京。12時40分ごろ大学につく。保護者懇談会でご挨拶してから家に荷物を置き、オペラシテイの蝶々夫人に。たくさんの人にお目にかかる。
第1幕は日本の貧しさと無知が生んだ悲劇でピンカートンの身勝手さばかりが目に付くが、第2幕はとても歌唱に迫力があって感動的。外国の歌手が演じると少し居心地が悪い思いをするが立ち居振る舞いも日本的で安心。
 29日(日)は午前中1時間ほど子育てを手伝ってから甲府へ。時間ぎりぎりでセーフ。
古屋さんが奥さんと来てくださる。皆さん熱心に聞いてくださり、サイン会も長い列。東京は集中豪雨だったらしいが甲斐市は晴れて富士山も見えた。

6月22日の学長ブログ [2014年06月22日(日)]

 今週は前半が緑あふれるボストン、後半は東京の何時もの日常。

 16日(月)は午前10時からボストン理事会。初めて議長役を務めるので少し緊張したが、無事に終わった。質疑も活発に行われ、13時近くまでかかる。そのあと少し横になったら寝てしまって15時半の電話で飛び起きてレセプションに。もうゲストが続々到着。総領事はじめ、昭和ボストンの関係の方々だけではなく、シュワルツ昭和ボストン学長の出身のハーバード大学Japan studies関係の人たちが大挙出席してくださる。また香道の東先生のグループの方がデモンストレーション。皆様立派な着物で日本文化をアピールしてくださる。夕食は理事会メンバーとリーガルシーフードで。シュワルツさんのパートナーも参加。話には聞いていたがとても魅力的な方。
 17日(火)朝は雨で日の出は見られなかったが、6時半頃雨がやんだので散歩。シュワルツさん、(昭和ボストン前学長)プロボストさんと個別に話す。10時ルーシーがピックアップに来てくれて一緒のコーヒーを飲みいろいろな話をしてから空港へ。いつもの道がなぜか閉鎖されていて回り道になって少しひやひやするが無事12時過ぎに到着。JALで帰国。時差で18日(水)15時半頃に成田着。成田エクスプレスで帰宅。次女たちが会いたいとやってくる。完全日本食でリラックス。
 19日(木)9時からグローバル人材育成プロジェクト委員会。昭和ボストンともテレビ会議。10時40分から学長室打ち合わせ。12時20分頃終わる。いろはをナースリーに。13時から理事会。新しい理事の方からいろいろな質問が出る。16時終了。日本政策銀行のビジネスプランコンペのレセプションは欠席。
 20日(金)午前中打ち合わせや書類整理。12時半からホワイト企業ランキングの記者発表。記者より学生の参加が目立つが、日経ウーマンの佐藤編集長も来てくださる。質疑に答えているうち「そうだこれはよい中小企業を見つける具体的な方法なのだ」と確認。15時30分より岡山さんや末安さん。17時20分歯医者。早く終わる。スコーレの公益社団法人のお祝い会の京王プラザホテルでご挨拶。京極さんはじめ多くの方とお目にかかる。
 21日(土)は久しぶりにジム。夕方いろはをプールに連れていく。夕食は英樹さんも一緒。


 22日(日)朝はかなり激しい雨だったのでタクシーで大学へ。子育てフェスタは出足が悪いが、オープンキャンパスはたくさんの来場者。午後雨も少しやんで、次女たちも子育てフェスタに。


日文の水無月茶会でホッと一服する。帰宅後ジムへ。夕食は長女たちと。

昭和ボストンより [2014年06月16日(月)]

 今、ボストンの昭和女子大学のキャンパスに来ている。素晴らしい天気で父の日の日曜日。幸福そうな家族連れがいたるところにあふれている。
 9日(月)午前中は英語のレッスン、お昼は健康デザイン学科とのランチミーティング、午後は最終評定。やはり真ん中に集中するが、学科による差も大きい。日経新聞夕刊で「こころの玉手箱」始まる。たくさんの人から見たと連絡が入る。夕方、保育園でお迎えをして、夕食は次女とその子供たちと。
 10日(火)は午前、理事会の打ち合わせ、学長室打ち合わせと続く。ランチミーティングは国際学科と。中国語が伸びて本当によかった。


15時から2回目の推薦指定校説明会。16時からNPO昭和の理事会、総会。みなさんの努力のおかげで黒字となる。桜井さんの足の怪我が、かなり回復していてよかった。夕食は銀座で。とてもよいレストランだった。
 11日(水)はブリティッシュスクールの方たちがご挨拶にみえる。もっと提携を深めたいと友好的に話す。その後、アドミッション部長。今年の入試の偏差値など。広報戦略でなく、実質的な改革、レベルアップが必要な時期になってきた。昼食は平尾学事顧問と。13時から女性文化研究所のホワイト企業ランキングについて打ち合わせ。17時、椿山荘で社長婦人たちへの講演。皆さん熱心に聴いてくださる。在校生の親御さんや同窓会の方のお姉さまも。夜、太子堂によってから帰る。
 12日(木)は9時から大学部局長会、その後学長室の打ち合わせを終わってから、世界大学総長会議へ。”The Role Women in Higher Education””というセッションの議長を務めたが、事前の打ち合わせがなくぶっつけ本番で臨む。EUはとても進んでいるのに感心。そうかと思うと自分の大学の例だけ言う人も。そのあと子供記者のインタビューを受ける。


韓国の淑明大学総長と。自分の大学のプログラムに昭和女子大学の学生に参加してもらいたいとのこと。別所大使もこの難しい時期、韓国でがんばっておられるらしい。いったん大学に戻り、出張に持っていく書類をそろえてからJDPの発起人の顔合わせへ。いったん家に帰り、太子堂に顔を出してから荷造り。
 13日(金)余裕をもって家を出たが、山手線が原宿でとまる。遅れては大変とタクシーで東京駅へ。結果として予定通り成田へ。ボストン行きの直行便は満席に近い。中高年のご夫婦の旅行客が多いが、私の隣は分子生物学の学者から起業したというアメリカ男性で話が弾む。あまり眠れず。
 15時からボストンの教員の方に「施政方針演説」結論から言えば、しっかり勉強させてくれということだが、ボストンに来る前に英語の勉強だけでなく、自分の意見をいう、質問をするなど積極的な学習習慣をつけさせてくれといわれる。夕食はグローバルビジネス学部で教えてもらっているハーバードビジネススクール出身の方たちと。みんな愛情を持って学生に望んでいてくださるが、はじめは大変だったらしい。
 14日(土)は時差で早く目が覚めるが、小雨で散歩はできず。朝食の際にBLIP2013の学生と話す。みな意欲的に単位をとりたいというが、授業料の負担を気にしているので奨学金は不可欠。午後はボストン美術館へ。やっぱり広い。ジュンコさん、金子さんとベトナム料理。帰ってすぐ学生たちにスピーチ。「英語の勉強いつやるの、いまでしょ」は受ける。みな意欲的。終了後コンピュータ室で原稿を書いていると何人かが訪ねてきて質問。もっと東京で歴文や日文でも英語の勉強させて欲しいと希望でたり、参考になる。
 15日(日)は素晴らしい天気。朝食前にジャマイカポンドを一周。夕食はルーシーに迎えに来てもらってバーンズさんの家に。ゴードンさんとも会えてよかった。帰ってから学生のマンマ・ミーアのミュージカルのリハーサルを見る。

ケネディ駐日米国大使来校 [2014年06月09日(月)]


 2日(月)は娘の子供に少し熱があり保育園に連れていけないので、私がいろいろとキャンセルできる予定をキャンセルして対応。ランチミーティングは環境デザイン学科と。偏差値が上がって喜ばしいが、まだまだ内容の充実を図らなければならない。
 3日(火)もまだ熱があるが、私はキャンセルできない予定が多くお任せ。9時半から学長室打ち合わせ、TRCの方々がご挨拶、10時40分から初等教育学科とミーティング。もっと教員就職率の高さなどアピールすべき。12時からは心理学科とランチミーティング。14時、15時と来客。ケネディさんのスピーチ原稿がやっと届いた。16時から取材。子育て中の若い母親のアンケート調査結果が面白い。18時半から会食。私以外は全員灘校出身者で、話がはずむ。


 4日(水)はいろいろな人の協力でやっと実現したグローバルシンポジウム。警備の警官が多く異様な雰囲気。10時前に伊藤忠 小林会長、キャリアカレッジ 熊平さん、国連広報センター 根本さんが到着して打ち合わせ。10時半前にケネディ大使到着。セキュリティ確保のため大使の来訪を伝えてなかったので、聴衆はびっくりしただろう。スピーチもとても良く準備されていて、素晴らしい。そのあと私がモデレーターになってパネルデスカッションだったのでお見送りできず。
 お昼はパネラーの皆様と。15時から女性教養講座委員会。


18時半から理事長就任の交流会。私の友人は出来るだけ少なくし、大学の仕事に関係のある方にお声掛けをしたのだがお忙しいところたくさんの方が来てくださる。ご挨拶をお願いすべき方が多く申し訳ない。お花もたくさんいただく。皆さんほとんど食べ物には手を付けず、お話しがはずんでいた。
 5日(木)9時からキャリアデザイン委員会。ちょっと昨日の警備のお礼に世田谷警察署へ。10時40分から学長室打ち合わせ。ランチミーティングは現代教養学科。13時30分から常勤役員会。17時30分歯医者。比較的早く終わる。18時過ぎから女性人権機構の理事会。
 6日(金)は一日中かなり激しい雨。10時から学習院女子大学でサウジアラビアのプリンセス・ヌーラ大学とのシンポジウムで基調講演。女子大学の役割は何か、すべての日本の大学は悩んでいるが、サウジは意気軒昂。大学に戻ってキャリアカレッジの検討会。そのあと日本教材研究財団の評議員会に遅れて出席。そのあと、もう一度三宿に戻って世田谷区の人たちと会食。
 7日(土)はキャリアカレッジの岡島さんの素晴らしい講義を聞く。15時から推薦指定校説明会。そのあと犬養さんのお宅の誕生日の集まりに。もうみなさん帰り始めていたので人数が少なくゆっくり話ができる。相変わらず素敵な岩城さんは学習院女子大学で非常勤講師をしているそうだ。夕食は長女の家族が来る。
 8日(日)はせたがやウキウキクラブに寄って、光葉会の総会へ。就任懇談会のときの花を使っていただくように前もって話すべきだったと反省。

女性文化研究賞 [2014年06月01日(日)]

 5月の末から真夏のような暑さがやってきた。
 5月26日(月)のランチミーテングは総合教育センターと。どうすれば教養教育を充実させることができるのか難しい。13時半、14時、15時とそれぞれ来客や打ち合わせの後、歯医者へ。単に経過チエックと思っていたのにまた処置されて、明日、明後日と腫れるといわれてがっくり。
 27日(火)は来客の後、10時40分から学長室の打ち合わせ。そのあと全日空ホテルでアメリカ商工会議所のWomen In Business Summitへ。昼食会では前にご一緒した志賀俊之さんが隣だったが、知っている方がたくさん。尾原蓉子さんがいろいろな日本の団体に声がけをしたそうで、昨年はアメリカンクラブで外資系の方が中心だったが、今年は日本人女性が多い。ジャン・ヤネヒロやアツコ・フィッシュさんもアメリカから参加。パネルデスカッションの最初に「歯の処置の後が腫れていて、美貌が損なわれている」と謝ってからスピーチ。サキエ福島さんも森まさこ大臣も日本語だった。


自分のセッションが終わるとすぐ大学にとってかえって女性文化研究賞の授賞式へ。大沢さんはかねてから真摯な研究者として尊敬していたのでこんどの女性文化賞はうれしい。奨励賞の吉原さんも昭和女子大学の学部を卒業してアメリカの大学院へ留学した方なので教えた人たちも喜んでくださった。ブッシュさんご夫妻も見える。坂井さんからのギフトをすごく喜ぶ。


 28日(水)は午前中いろいろ打ち合わせ。13時世田谷区と包括協定を結びに区役所へ。


教育会議の前に名誉称号や感謝状、表彰状の贈呈式。比護先生が丁寧なごあいさつ。こうした丁寧で誠実な方々に支えられて今日の昭和女子大学があるのだと改めて感謝。教育会議の後、リーダーズアカデミーに顔を出す。それからアメリカ大使公邸でディナー。ケネディ大使は本当に率直で素敵な女性。メールでやり取りしているデボラさんにも初めて会う。久しぶりで山崎直子さんもごいっしょ。
 29日(木)は9時から大学部局長会。10半頃スペインのアルカラ大学から表敬訪問。責任者の方が半月板を痛めてホテルで静養中のため、担当者のみ。そのあとの学長室の打ち合わせを早めに切り上げて日本女子大学へ。特別教養講座という昭和女子大学の女性教養講座に相当する講座で、2、3年生だけ受講。世話してもらった黒沢さんとしばらく話してホテルオークラへ。斎藤さんがなかなか来ないと思っていたら1時間遅くと予定していたらしい。書くべき手紙かはがきを持ってくるべきだった。そのあと同友会の知日派プロジェックトへ。腫れはあまり目立たなくなりつつある。
 30日(金)はミャンマーで日本語学校を経営している土屋さんという方が見える。そのあと東日本大震災未来基金の高成田さんなどと昼食。佐野さんは相変わらず。1時半から女性生活協会の理事会、総会。会長を私の代で無給にしたので後任を見つけるのが大変でもう一期。
 31日(土)は昭和小学校の運動会を見てから八代さんの公開講座。明晰で明快。よるブッシュさんたちと渋谷で夕食。もうじき80歳だそうである。お金があり、健康であるだけでなく、人情に厚く温かく、あらまほしき高齢期。とても暑くなった。