2018年4月23日の理事長ブログ

今年は季節の歩みが早くもうさつきやハナミズキが咲いている。バジルやしそなどのハーブの苗を買って植える。ぺチュニアやバラも。通勤時の日差しも強くなり帽子が必要となる。

4月16日月曜日朝いちばんで生命保険の審査。私もいわゆる健康数値は全く正常なのはありがたいことである。午後は来客が続く。13時アサヒの信夫さんには10年間お世話になった。14時イオンのインターンシップの件。女性がたくさん働く大企業なので何か共同作業ができるといいが。15時、三鷹ネットワーク大学は面白い試みをいろいろされているので感心。本学も多くを学ばなければならない。
17日火曜日、午前中は理事会打ち合わせ、大学ミーティング、13時30分取材など。日程に余裕があるのでいろんな懸案を話す機会を作りたいのだが、なかなか埋まらず。小人閑居して不善ではないが、暇だと居心地が悪い。16時30分学友会の役員。正副委員長とも日文。とても良い学生たち。

18日水曜日午前は日本語基礎の担当者と打ち合わせ。英語では4技能といわれるが、日本語も同じ。特に話す、書く力をどうすれば強化できるだろう。それと能力差も大きいのに十分対応できていない。12時15分女性文化研究所で叢書の編集委員会。7月に中間発表をすることになる。13時10分、英コミの今後の方向について。TUJとのダブルディグリープログラムを早くスタートしてほしい。14時30分、久しぶりで石倉洋子さん。グローバルビジネス学部で話していただく。14時50分から奨学金候補者の学生の面接。15時30分小原常務、阿部理事などと打ち合わせ。太子堂で21時からホットヨガ。
19日木曜日は10時日本MOT振興協会の橋田さん。テレビ朝日の記者の件でおしゃべり。Politicaly correctではないがいろんな感想が飛び交っている。10時40分増澤副学長、11時30分金子校長と打ち合わせ。
13時理事会。今年度入試について報告。大学はまずまずだが中学を何とかしなければならない。16時30分創立100周年委員会。まず日程を決めるのが先決。18時30分から女性文化研究賞の最終選考会議。大沢さん、武川さんも入っていろいろな観点から受賞作を決定。20時過ぎに終わり、太子堂へ。
20日金曜日7時45分、IBM「21世紀を考える会」の朝食会で仮想通貨の話を聞く。いまだによく呑み込めないが、これは有価証券でなく、無価証券という言葉が印象的。ここ1年の間に円が相当流入しているがまたたくさんけが人が出るのではないか。10時国立公文書館を訪問。加藤館長とおしゃべりをしてから展示「江戸幕府最後の闘い-幕末の文武改革-」を見る。幕臣たちは当時の最高のインテリで有能な人も多かったのに時代は薩長へ流れた。私が小説家ならば書きたい人がたくさん。12時から日本記者クラブで日本MOT振興協会の運営委員会。今回は説明時間を短くして議論の時間をたくさんとったのでいろいろ話せて楽しかった。私は経営者の賃金を上げる必要はないと思っていたが技術者も優秀な人は欧米や中国企業のほうが高いと聞くと考えさせられる。15時資金運用委員会。16時広報部との打ち合わせ。やるべきことは多いのだが歩みは遅い。18時30分から恵比寿で警察OBの方たちと懇談。
21日土曜日9時30分にこども園の保護者会であいさつ。ぜひ男児に昭和小学校に来ていただきたいとお願い。そのあと家でゲラ校正や読書。夕食に全員集合したが、かぐみだけはテニス合宿で欠席。蟹が2杯届いたがあっという間になくなる。
22日日曜日、午前中に古本をクスノキ募金用に箱詰め。読んだ本はすべて愛着があり、本は「人生の歴史」のように思うのであまり出せない。ジムに行ってから新国立美術館で光風展。事務局長の方のお母様が戦前の本学のご卒業だそうで優しくしていただく。83歳の作家の方が負けるものかと精魂込めて書いているという話に感激。唯璃ちゃんとルノアールを見て軽く食事をして帰る。

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■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(「SHOWA ON MEDIA」より)
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坂東 眞理子 理事長・総長 日本経済新聞が記事を掲載
2018年4月18日 坂東 眞理子 理事長・総長
日本経済新聞 朝刊 25面
大学トップ入学式メッセージに「7つの力を身につけてほしい」と題してメッセージが掲載されました。
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