先日、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム
第2期生の壮行会が霞ヶ関の文部科学省で行われました。
トビタテ!第2期生に採用された256名が全国から一同に会し、
文部科学大臣、支援企業・団体関係、大学関係者が激励しました。
式典では下村文部科学省大臣が、
これまでと違うこれからの社会を見据えて必要な3つの能力:
①主体的に解決していこうという能力
②クリエイティブかつ企画的な能力(=企業家精神)
③コンピュータやロボットにはない人間的な感性や慈しみ
について説明し、これらが留学によってつかめるとお話になりました。
つづいて、三菱商事の小島会長が、いまは予測不能な変化の時代となり、
これからさらに加速するグローバルな世の中で活躍する人材に求められる5”C”、
Curiosity, Challenge, Communication, Courtesy, Characteristicsについてお話されました。
昭和女子大学から選抜になった健康デザイン学科の川野辺さんは、
同じようにイギリスでの活動を予定している学生と交流・情報交換を始めている様子でした。
手厚い奨学金だけでなく、事前事後の合宿研修や参加者専用SNSなど、
このプログラムに参加した学生同士が「つながり」を持てるような試みが
盛り込まれているのも「トビタテ!」の特色のひとつです。
海外留学中はもちろん、留学から戻りその経験を社会で活かしていく際にも、
所属大学を超え、在学中からグローバルな視点をもった者同士の「つながり」は
貴重な財産となるに違いありません。
現在第3期生を募集中です。
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