人間教育学専攻の院生達は、多様な講義に参加できる機会があります!
今回は「教育経営特別演習」の様子をご紹介します。
「教育経営特別演習」は、隔年で実施される集中ゼミです。
本年度の演習は、「国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町)」にて、一泊二日で企画されました。講義は研修棟で行いました。
演習は、人間教育学専攻の先生方全員(常勤)が担当します。
先生方はご自分の専門領域をベースに、授業改善・学校運営・地域家庭との連携について、教育経営の視点から講義されます。
岸田幸弘先生(教育相談)、今井美樹先生(食教育)、石井正子先生(教育臨床)、永岡都先生(音楽教育)、中村徳子先生(発達心理)、横山文樹先生(幼児教育)、駒谷真美(メディア教育)、押谷由夫先生(道徳教育)の順で、実施されました。
先日米国オレゴン州セーラムの小学校を訪問された押谷先生は、現地の道徳教育についてお話しされました。
「教育経営特別演習」は必修科目ですので、M2(修士課程2年生)とM1(修士課程1年生)の皆さんが全員出席しました。今回は、M1の院生さんから参加した感想を頂戴しました。
〇矢作信行さん
「大自然の中充実した2日間でした。先生方・研修生の方といっぱい話ができて楽しかったです。」
〇朱 丹さん
「諸先生の主な研究概要と成果を聞かせて頂き、自分の研究にも役に立ちそうな内容が見つかり、非常に勉強になりました。先生方、院生の皆さんと共に、二日間楽しく過ごしました。」
(左から、朱 丹さん・矢作信行さん)
「教育経営特別演習」に参加した先生方と院生さんの皆さん、お疲れ様でした!
1日目:意欲あふれる皆さん(まだまだ元気!)
2日目:終わって和む皆さん(ほっと一息!)
2日目:全行程終了直後の皆さん(後期も頑張るぞ!)
今回コメントを寄せてくれたM1の矢作さんは川口市立前川小学校の校長先生、朱さんは中国四川省からの留学生です。人間教育学専攻の院生さん達は、様々なバックボーンを持っています。皆さんで切磋琢磨して、とてもよい相乗効果が生まれています。
大学院の受験を考えている方、私達の“仲間”になりませんか?
「これからみんなの力で、人間教育学専攻はよりよい将来に向かっていきます。(朱さん)」
(担当:駒谷真美)