人間教育学専攻では、2017年9月23日(土)24日(日)の1泊2日で「教育経営特別演習」集中ゼミを行いました。
場所は、埼玉県比企郡嵐山町にある「国立女性教育会館」で、院生5名(M1:3名・M2:2名)、特別履修生1名、教員4名が参加しました。
「教育経営特別演習」とは、隔年開講される集中ゼミで、演習は、人間教育学専攻の常勤の先生方全員が担当します。
先生方は、教育経営の視点からご自分の専門領域をベースに講義されました。
院生は、全ての演習に参加することはもちろんのこと、講義者ではない先生方も参加し、相互に研究の交流を深めました。
今回の演習は、永岡都先生(音楽教育)、小川哲男先生(理科教育)、横山文樹先生(幼児教育)、石井正子先生(教育臨床)の順で、実施されました。
小川先生は、ご自分の研究である「子どもの自然認識の萌芽の構造と構成に関する研究」ついてお話されました。
また、講義後は活発なディスカッションが繰り広げられました。
写真は、永岡先生の「指導要領と教育現場を繋ぐもの:ハンガリー、フィンランド、ドイツ、USAの音楽教育を通して比較する」講義後のディスカッションの様子です。
そして夕食は、バーベキューでした!!
虫の声が聞こえる自然の中で食べる食事はとても楽しく、話も進み、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
埼玉県のブランド豚「彩の国豚」!とても美味しかったです!
2日間という短い時間でしたが、時間を気にせず、自然の中で学ぶことができ、とても有意義な研修となりました。
また、寝食を共にすることで親睦も深めることができました。
「教育経営特別演習」に参加した先生方と院生さんの皆さん、お疲れ様でした!