10月29日に文学研究科主催研究倫理講演会が開催されました。
本講演会は、文学研究科と生活機構研究科の博士後期課程の大学院生を主な対象としていますが、FDとして多くの教員も参加しました。
前半は今城周造特任教授のご講演、後半は「自己点検」に関するディスカッションという2部構成で行われました。
まず、多くの事例を講演から学び、次に、研究倫理の観点から自身の研究における配慮について発表、意見交換を行いました。
研究領域によって特殊な倫理的配慮が必要であるものの、研究者として研究倫理に沿って責任ある研究活動をしていくことは共通していることなどが再確認されました。
(近藤彩)