2023年4月2日、例年より早く開花した桜もまだ残る中、新入生の入学式が行われました。
今年度は13名の修士1年生(M1)が入学し、修士2年生(M2)と合わせて、心理学専攻の大学院生は26名となりました。
当日は、人見記念講堂で大学全体の入学式が行われた後、1号館の教室で心理学専攻のガイダンスが行われました。
ガイダンスでは、研究科長や専攻主任からお祝いの言葉をいただき、M1・M2ともに気を引き締めたのではないかと思います。
続いて、心理学専攻・心理学科の教員や職員の紹介が行われ、教職員一同で大学院生の入学や進級を歓迎しました。
心理学専攻・心理学科では、心理系資格の取得に向けたカリキュラムを設けており、多彩な領域の専門家が所属しています。また、このほかにも4名の助手の方々が、大学院生活をサポートしています。
所属教員についての詳細は、以下の心理学科関連ページをご覧ください。
心理学科の教職員紹介
その後、M2、M1の順に自己紹介を行いました。
自己紹介ではそれぞれの院生が、氏名、出身大学・所属ゼミを述べた後、興味・関心のあるテーマや研究内容、ひとことメッセージを述べました。
大学院生たちは緊張した面持ちでしたが、これから研究や実習で切磋琢磨していく仲間と一緒に大学院生活を充実したものにしていってほしいと思います。
日を改めて、4月4日には、M1を対象として、履修についての説明や臨床心理士・公認心理師の資格取得に関する説明を行いました。
入学式の緊張は解けた様子でしたが、大学院生活で重要になる事項が盛りだくさんでしたので、少し疲れも見えました。
本専攻の開設科目一覧
心理系資格について
そのほか本学で取得できる資格について
そして、4月11日からは前期の授業が始まりました。
授業や実習、研究と忙しい日々が続くと思いますが、大学院に入学した時の志を忘れずに、自らが目標とするキャリアに向けて、日々努力していってほしいと思います。
心理学専攻