心理学専攻では、修士論文を提出した後に、その修士論文について審査を行う発表会を行っています。
今年度の修士論文発表会は、先月1月25日(土)に行われました。
発表したのは、12月に修士論文を提出した心理学専攻の院生14名で、前半と後半に分かれてポスター形式で発表を行いました。
発表会の様子
当日は心理学専攻の教員だけではなく、心理学科の4年生も参加し、大変盛況でした。
ポスター形式の発表は初めての院生が多かったと思いますが、修士課程を通じて積み重ねてきた研究成果を思う存分発表していました。
ちなみに、これまでに修了した院生が行った研究は、学術誌や紀要に掲載されています。
その一部はブログでも紹介されています。
紀要論文
大学院附属の生活心理研究所では,毎年度研究紀要を発刊しています。 今回,大学院附属の生活心理研究所が発行している研究紀要の最新号に,2020年度修士課程心理学専攻修了生・高舘 七海さんの修士論文の研究をまとめたものが掲載されました。 […]
今年度修士論文を提出した院生たちも、ぜひ次のステップとして、学会発表や学術誌への投稿を行ってみてください。
また、修士課程における研究活動を通じて、最新の研究知見を学び、批判的に検証し、実践していくという姿勢も鍛えられたと思いますので、ぜひ今後のキャリアにおいても生かしていってほしいと思います。
心理学専攻の修士論文関連行事
心理学専攻では、大学院生の研究発表の場として、在学中に計3回の発表会を行っています。
それぞれの様子についてブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
(心理学専攻)