2025年9月5日(金)―7日(日)に東北学院大学(五橋キャンパス)で開催された日本心理学会の第89回大会において、木村ゼミの大学院1年・WU JIAYING(ブ カエイ)さんがポスター発表を行いました。
研究内容や学会での発表について、紙上インタビューを行いましたのでご紹介します😊
「中国人留学生における内的作業モデルが援助要請に及ぼす影響―日本人大学生との比較―」というテーマで卒業研究をポスター発表しました。
本研究では、中国人留学生と日本人大学生を比較し、その違いが援助を求める意図にどう影響するかを検討しました。
研究内容に関心を示してくださった参加者に説明し、質問に答えました。
参加者の方々がとても親切に接してくださったため、緊張も和らぎ、研究について積極的に話し合うことができました。
これまで自分では考えていなかった角度からの意見や新たな視点をいただき、大変勉強になりました。
心理学を専攻する先生や学生に限らず、さまざまな参加者から意見やコメントをいただきました。
異なるバックグラウンドを持つ方々からの多角的な視点を聞くことで、自分の研究をより広い視野から見直すことができたのが良かったです。
私にとって貴重な経験であり、このような交流を通じて自分の研究が多様な場面で役立つ可能性を感じることもできました。
学会では研究発表だけでなく、情報交換や研究者とのコミュニケーションの機会にも恵まれました。
同じテーマに関心を持つ方とつながることができたのは大きな収穫です。
さらに、さまざまな興味深い研究発表に触れ、直接質問し議論できたことは、新たなヒントを得るだけでなく、修士論文に向けた研究の参考にもなり、非常に楽しかったです。