1/26~2/3までは東京で出港前研修を受け、その後、晴海港からふじ丸に乗船し、国内3か所に寄港しました。1か所目は沖縄(那覇)、2か所目は兵庫(神戸)、3か所目は岩手(大船渡)です。各寄港地では、レターグループとディスカッショングループごとに分かれて、様々な場所を訪問しました。船内でレセプションパーティーも行われるので、現地の方々とも交流し、親睦を深めることができました。
私は、沖縄(那覇)では首里城、国際通り、沖縄テレビを訪れました。短時間でしたが、現地の歴史に触れ、外国人青年と共に沖縄の文化などへの理解も深めることが出来ました。
兵庫(神戸)では、東灘下水処理場と神戸新聞を訪れました。東灘下水処理場では、世界でも注目されているというバイオガスについてお話を伺いました。滞在時間がとても短かったのが残念でしたが、現地のローカルユースとも交流できたので良かったです。
岩手(大船渡)では、おおふなと夢商店街と東海新報を訪れました。おおふなと夢商店街は、仮設で出来た商店街です。そこでは、各店舗の方々にインタビューをし、震災当時のお話や現状、今後の目標などについてお話を伺いました。外国人青年もとても真剣に話を聞いており、一緒に頑張っていこう、と心強い言葉をかけていました。
ディスカッショングループで訪問した場所(沖縄テレビ・神戸新聞・東海新報)に関しては、別途取り上げたいと思います。