RRU@Victoria, Canada 海外インターンシップ 【学生レポート】

英語コミュニケーション学科2年の森脇美郷です。
8月24日からカナダRRUのプログラムが始まりました。ビクトリアはとても美しく、過ごしやすい街です。とてもこのプログラムに参加をするのが楽しみでしたが、同時にとても不安な気持ちのまま1週間目を迎えました。

 

ホストファミリーはとても良い方々で、ブッチャードガーデンや地元のフェスティバルに連れて行ってもらいました。今はスペイン人の学生とステイしており、一緒にダウンタウンに出かけたり、部屋で一緒に過ごしたりしています。また来週からトルコ人の学生が一緒にステイします。国際文化にとても触れる機会が多く、自分にとって刺激になる環境です。

 

私はVictoria Regent Hotelでインターンシップをしています。仕事は火曜日から金曜日で10時から16時のシフトで働いています。Victoria Regent Hotelは海に近くに立地しており、美しい景色を見ながら仕事をしています。また、職場の方々はとても優しく友好的な方々で働きやすい環境です。
まず、最初はホテル内の見学、主に受付の見学をしました。お客さんの応対、電話対応、従業員同士でのコミュニケーションを実際に見ることができたので学ぶことが多かったです。忙しい中でも、一人ひとりのお客さんに丁寧に対応している姿に驚きました。
また、マーケティングのやり方を教えていただいたりしました。どのようにして予算を見積もったりするか、どのようにホテルを経営しているのかを学びました。英語ですべてを理解するのはとても大変でしたが、分からない所は聞いて理解しました。マーケティングは自分の興味が高い分野だったので、自分の将来に役立つと確信しています。

 

他には、ハウスキーピングを学び、ベッドメイキングや部屋の掃除などを体験しました。とても体力を使う仕事なので終わった後はとても疲れていました。自分が今までホテルで快適に過ごせていたのは、従業員の方々がこんなにも働いているおかげだということを実感させられました。また、ハウスキーピングの方々は台湾やブラジル、フィリピンなどの国の方が多く、英語学習者としてもたくさんお話を聞かせて頂きました。
最初は本当に何をしたらいいか分からないのと、英語が分からなくてとても悩みました。忙しいのもあり、昼食も自分から誘わないと一人だったので、とにかく出来ないなりに自分から話しかけました。するとだんだんとコミュニケーションも取れるようになり、ご飯を一緒に食べたり、買い物に誘われたりするようになりました。この1週間で従業員の方々と関係を築けたことは自分の大きな成長だと思います。
今の環境に感謝し、残り2週間を有意義に過ごしていきたいと思います。