こんにちは。
英語コミュニケーション学科 1年のナオカです。
6月7日に東京女子大学の原田範行先生にお越しいただき、
特殊研究講座を開講していただきました。
講義の題は
「秘められた東西交流『ガリヴァー旅行記』と日本」
でした。
ガリヴァー旅行記はイギリスの風刺文学です。
みなさん一度は耳にしたことがあると思います。
今では映画やアニメとなって世界中で親しまれている作品です。
ガリヴァー旅行記で主人公は現実の世界にはない、
空想の国を旅していきますが、
旅路の途中に主人公が訪れる国で、唯一実際に存在する国が
「日本」なのです。
作者Jonathan Swiftにとって日本という国は
特別なものだったのではないでしょうか。
そんなことを思いながら聞いたこの講義はとても興味深いものでした。
時には授業で扱う、テキストに書いてある英文だけでなく、
英文学に手をのばしてゆっくり読み進めるのも面白いと思います。
これからは様々な方法で英語を学習していきたいと思いました。