9/5 JAL見学会【学生レポート②】

こんにちは!

英語コミュニケーション学科3年のサハルです。

 

 

9月5日のJAL見学会は、とても充実した見学会でした。

 

 

見学会では、JALオペレーションセンターや整備工場、

SKY MUSEUM、日本航空教育センターと、

普段はなかなか一般の人が入ることが許されない場所を見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

必要な時はJAL機を利用していますが、聞きなれないことも多く、

それでも知っていれば絶対に役に立つことばかりで、

メモから手を離すことができませんでした。

 

 

飛行機が大好きな私がまず覚えておきたいと思ったのは、

後輪の数で分かる機体の種類です。

後輪が左右に2つずつあるのがボーイング737、

左右4つずつだとボーイング767、

左右6つずつだとボーイング777だと教えていただきました。

ただ、エンジン音の静かさでボーイング787を聞き分けるというのは、

今の私にはまだ難しいようです。

 

見学会終了後に、展望デッキに行って試してみましたが、

やはり787だけは、機体に書かれた787の文字を見ない限りは分かりませんでした。

 

 

 

 

 

 

各見学場所で働く方々を見ていて思ったのは、飛行機一機を飛ばすために、

目に見えない所で働く人達が必死に考え動いてくれているのだ、ということです。

 

メンテナンス(整備)の人がいるから、

機体のトラブルもなく安全に飛行機が空を飛ぶことが出来ています。

グランドハンドリングの人がいるから、

飛行機に貨物を載せることがスムーズにでき、

バックできない飛行機の機体をSpot(駐機場)から出して、

Runway(滑走路)まで送り出すことができます。

オペレーションスタッフがいるから、

飛行機が定時通りに飛び、乗客は快適な空の旅を楽しむことができます。

 

もちろん、パイロットやCAの方も、誰もが憧れる素晴らしい存在で、

たくさんの知識とおもてなしの心をもったプロフェッショナルです。

 

 

 

 

 

 

これから、飛行機に乗る際、また、空を飛ぶ飛行機を見つけたときは、

今日会った人達やお話の中で聞いた人達を思い浮かべながら、

その全ての人に感謝をして、その大きな機体を見送りたいと思います。