9月11日の午後、昭和女子大学の様々な学科が「体験授業」を実施しました。
この企画は、昭和女子大学附属昭和高等学校の生徒を対象に、
大学での学びの様子や学科の特徴を紹介するものです。
英語コミュニケーション学科では、Samantha Landau専任講師による
“Orientalism and Humor in Fiction”を開講しました。
体験授業では、イギリスの作家・Somerset Maughamの短編小説
“Appointment in Samarra”(『サマラの約束』)を取り上げました。
Landau先生が用意した資料を手掛かりに、
この小説の面白さがどこにあるのかを様々な角度からみんなで読み解いていきます。
著名な小説の世界を味わうとともに、
作家自身の人生と作品の結びつきを考える、という少し難しい内容でしたが、
和やかな雰囲気の中で授業は進みました。
参加した生徒たちからは、「とっても楽しかったです」という感想が寄せられました。
今回は附属校生を対象とした企画でしたが、
より多くの方に昭和女子大学と英語コミュニケーション学科の学びを
知っていただくために「授業見学会」も開催しています。
英語コミュニケーション学科の実際の授業を受けてみたい!という女子高校生なら、
どなたでもお申し込みできます(既卒者も可)。
詳しくは、本学アドミッションセンター[spass@swu.ac.jp]に
お気軽にお問い合わせください。