10/10特殊研究講座【学生レポート3年生】

 

こんにちは!

英語コミュニケーション学科3年、ミノリです。

 

突然ですが、

皆さんの中学生・高校生時代の英語の授業を思い出してみてください。

どんなイメージが出てきますか。

 

「常にワクワクして、コミュニカティブな英語を学べる授業だった」と言える方は、とても素晴らしい経験をされたと思います。

一方で、「文法解説・テストの為の暗記・和文英訳の繰り返し」など、マイナスのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

 

本日は、3限に特殊研究講座がありました。

「コミュニケーションを志向した英語学習と教育」について、和泉伸一先生にご講義頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに和泉先生の授業は、冒頭の質問に対する前者の答えの様に、インタラクティブ且つ、新たな発見や学びのあるワクワクする授業でした!

 

特に、全体を通して、言語を学ぶ上で大切な三要素、”form” “meaning” “function”の大切さを理解することができました。

 

例えば、学校の文法の授業でよく取り上げられる”Do you have a pen?”という文1つ取っても、

文脈や状況”function”が変わると、そのものが表すメッセージ”meaning”も変化する事など。

本当にコミュニケーションで使える英語にするためのエッセンスを教えて頂けた気がします。

 

 

 

 

 

英語コミュニケーション学科では、全員が半年〜1年以上の留学経験をしています。

帰国後も、英語のコミニュケーション能力を高めるにはどうしたら良いのか という悩みは少なからず多くの人が持つものかもしれません。

 

先生はそれに対し、留学の生き生きした感覚を持ち、沢山の英語を聞く・読むことが大切だと仰っていました。

私の感覚としても、留学中と比べて英語を話す機会は減った様に思えます。

 

ただその中でも、たくさんの英語に楽しんで触れ、その中で英語の言い回しや表現などのformを学んでいくことで、身に付けた英語力を錆び付かせずにいられるのだと知り、とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

教育実習を来年に控えているので、先生から学ばせて頂いた事を意識して、先生のようなインタラクティブな楽しい英語の授業を行いたいと思いました。

 

洋書を読む、映画を観る、動画を見る、ラジオを聞く…人それぞれ方法があると思いますが今後も続けけていきたいです。