皆さん、こんにちは!英コミ助手のYです。
皆さんは「第二言語習得・英語教育」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?
今日はそんな「第二言語習得・英語教育」を専門とされている、大塲貴志先生の取り組みについてご紹介します!英語コミュニケーション学科では英語の教員免許の取得が可能です。大塲先生は英語教員を目指す学生に熱心な指導をしてくださることで知られています。
先日、このコロナ禍で実践された先生の授業レポートが、チャート式の参考書で有名な数研出版のHP「チャートネットワーク」に掲載されましたので、ご紹介します。
◆掲載サイトのURL:https://www.chart.co.jp/subject/eigo/eigo_cnw.html
◆タイトル:オンライン授業で行う協働的アウトプット活動
―Zoomを用いたディクトグロスの実践―
※掲載場所は、「95号(2021年9月)」です。
レポートでは、大塲先生が大学授業で学生たちに短い英文をリスニングさせ、その内容を学生自身のことばで英文作成させたディクトグロス(Dictogloss)という活動をオンラインで行った際の実践方法がまとめられています。
自分一人で英文にまとめるのは大変ですが、何人かのグループで意見交換しながら英文作成をする協同の活動であればハードルも下がるかもしれません。
英語教育に関心がある受験生・学生の皆さん、上記サイトは中・高等学校の先生方を対象にした実践レポートが多く掲載されているそうですから、最新の英語教育実践・研究を知るためにも参考になりますよ。ぜひご覧ください!