今回のブログ記事は、ボストン留学を経て、アメリカのエンディコット大学へ交換認定留学中のリンさんが書いてくれました。英語コミュニケーション学科では、ボストン留学で培った英語力を生かし、認定交換留学に行くプログラムをBLIPと呼んでいます。エンディコット大学以外にも、ポーランドのワルシャワ大学やイタリアのトリノ大学に留学中の学生もいます。
以下、リンさんからのブログ記事です！
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やっとの思いで渡航が叶い、たどり着いた昭和ボストンでの生活は毎日が刺激的でした。制限のある中でしたが、フィールドトリップでボストンの街中を探検したり、自分たちで博物館や美術館を訪れたり、歴史と芸術に溢れたボストンだからこその学びの場を存分に楽しんだように思います。寮生活でたくさんの友人たちがすぐ近くに住んでいたことも、ボストンでの生活をより楽しくしてくれました。
空き教室やスチューデントサービスセンターに集まって夜遅くまでしたお喋りは、オンライン授業から始まった大学生活でお互いを知れずにいた友人たちとの仲を深めてくれるには十分な時間でした。コロナの影響で生活が一変したこともありましたが、Wing全員で力を合わせ乗り越えたことで、より一層団結力や誰かを思いやる気持ちも強まったように感じます。あっという間でしたが、忘れられない思い出で溢れた3ヶ月でした。
現在は認定留学先のエンディコット大学に移り、授業を受け始めています。慣れない外国人との寮生活やアメリカの大学の授業の中で毎日のように壁にぶつかっていますが、この4ヵ月を乗り越えた先には今までの自分では見ることのできなかった景色があると自分を奮い立たせているところです。この貴重な機会を無駄にしないように、精一杯努力して、少しでも成長して帰国できるようにこれからも頑張ります。
