昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパスの2つの学士号を目指す「TUJ-DDP」留学プログラム。おかげさまで3期生が今週の月曜日からTUJでの授業を履修し始めました。正式にTUJに編入学をするのは3年次後期からですが、3年次の前期は昭和女子大学の授業を取りながら、TUJのライティングの科目を1科目履修をします。
3期生4名にこれからTUJでの学位取得を目指すにあたっての抱負を聞きました!
ミウさん
昭和女子大学を受験する時からDDPでテンプル大学に行きたいと考えていました。最初はただとても「お得」という印象で、実際に外国に留学するよりも、日本に興味がある外国の学生とコミュニケーションを取りたいと思いました。入学時に比べて、テンプル大学で単位交換するための必須授業のおかげで、英語力だけでなく積極性や様々な意見に耳を傾ける力が大いに向上したと感じています。TUJ入学後はこれらの能力を基に自分が社会にどう貢献できるのかを探求し、自分にしかできないことを増やしていきたいです。
イズミさん
私がDDPプログラムへの参加を希望した理由は、日本にいながらも海外の大学と同じ環境で学習できるTUJで他の留学プログラムよりも長期間にわたって勉強できる点に魅力を感じたからです。DDPが始まろうとしている今は、無事に成績の基準、英語のスコアを満たしてTUJで学習できることに安堵していると同時に新たな環境に少し不安も感じています。慣れない点や戸惑うこともあると思うのですが、積極的に質問をしながら主体的に授業に取り組むことを目標に頑張ります。
マナミさん
様々な国から学生が集まる環境に魅力を感じたこと、また日米両方の大学を卒業する貴重な体験に挑戦してみたいと思ったことがTUJ-DDPへの志望動機です。語学力を伸ばすことは勿論、様々な文化・価値観を持つ人と関わることで、周りの目を気にしてしまう自分を変えたい、自分の視野を広げて豊かな人間になりたいと思いました。また、難しい挑戦だからこそ学べることも多くあり、厳しい環境でも同じ目標を持つ志の高い仲間と一緒なら頑張ることができると思いました。私は自分の語学力には自信がない分、入学してからの2年間、出席できる学内の講座には全て参加したり、積極的にTUJ学生との交流を深めたりしてきました。そして、努力は自信になることを学べたので、これからも積極的に努力する姿勢を貫き、テンプル大学で学べる時間を有意義に過ごしたいです。
エミカさん
1年生の春からコロナウイルスの影響で、海外留学に行くことが厳しい状況になってしまいました。長期の留学の目処がたてられない中で、コロナ禍であっても影響を受けずに、アメリカの大学の授業を対面で受講することができるDDPはとても魅力的でした。自分の視野を広げるチャンスだと思うので、卒業に必要な単位を取りに行くのではなく、興味を持った分野や自分の為になりそうなことには積極的に参加し、可能性を広げられるようにがんばっていきます。
学生の皆さん、これからTUJでの留学生活、頑張ってください!英コミの教職員一同、応援しております。