こんにちは。英コミアンバサダーでボストンFSP留学中2年生のナホです。ボストン留学が始まって2か月が経つ英コミの学生に履修している授業の内容や宿題、授業内の活動について質問してみました!
私自身、留学前に昭和ボストンでの選択授業を決めるときに情報があまりなく、それぞれの選択授業で実際に何をするのか分からず困りました。
今後昭和ボストンに留学をする予定の学生の皆さんはぜひこの記事を参考にして、選択授業を選んでみてください!正直な意見を言ってくれた学生が多いので、役立つのではないかと自負しております。
今回は一番人気であろう、ボランティア活動ができる「Community Service Theory and Practice」を取り上げます!!
Community Service Theory and Practice
(内容):昭和ボストン留学中の学生たちは、以下のようなところへボランティア活動に出かけます!
Boys and Girls club
・日本でいうところの「学童」のようなもの
・アートルームやゲームルームなど、ルームごとに別れる
・小学生ぐらいの子供たちと一緒に遊ぶ
Catie’s Closet
・貧困の子供たちに届ける服の判別のお手伝い
・アメリカで盛んなNPOの様な活動
Language school
・EC-Boston という語学学校に行く。
・語学学校の学生たちも私たちと同じく英語学習者
・語学学校では日本文化を教える
・イベントの企画もします!:ピクニック、習字など
・EC-Bostonのスタッフとイベントの企画をします。
(この授業の面白いポイント)
・ボランティアに行ける唯一の授業
・地域の人との交流ができる
・ボランティア活動について学べる
(この授業で課される課題)
・コロナ禍でもあるので、一つの場所で固定される
・子供たちとの会話は特に難しい→早い・会話が成り立たない
(宿題)
振り返りを毎週100~150字程度で英語で書く
※クラスによりけりではある
(この授業で学ぶこと)
・各ボランティア先に行く前に座学が2週間程度あります。
・英語での話題提示の仕方
・リアクションのバリエーションを増やす
・ボランティアとはどういうものなのか?
・ボランティアの種類や活動理由の多様性
(座学でボランティアについて学んだあとは、実践!)
・ボランティア活動に毎授業行く
・昭和ボストンが行き帰りの車を出してくれる
(授業の人数)
・このクラスは合計で5クラスあります。3クラスが15人、2クラスが14人です。
(まとめ)
コミュニティーサービスの授業は、現地の方との交流ができるよい機会です!
毎週同じボランティア先に行くことになります。
ただし、コミュニティーサービスでのボランティアの経験は、英語のリスニング力やスピーキング力だけではなく、話していることが理解できないならばどう対処するかという、臨機応変であることも必要となり、育成できると考えます!今後昭和ボストンに留学する予定の学生の皆さんは、ぜひ履修登録の際に参考にしてみてくださいね!