英語コミュニケーション学科教員の杉橋です。2022年3月に卒業した元ゼミ生と、5月のとある日曜日の夜Zoomで集まりました。
今年の3月からアムステルダムで暮らしている卒業生のSさんがホームシックにかかっていないだろうか、と他の皆にも声を掛けた企画でしたが、全くの杞憂で、オランダの生活を満喫していました。(素敵な絵の掛かる壁を背景にしているのがSさんです。この微妙な壁の色は日本に余りないかも、ですね。)今はSNSもZoomもあるので、日本にいるお母様ともよく話をしている、とのことでした。私が留学していた頃とは全く状況が違うんですね!ただ、銀行の口座開設や移民局での書類準備など、何事も非常に時間がかかるのが悩みの種、と話していました。日本はこういうサービスは迅速に対処してくれることが多いですものね。
他の元ゼミ生は、就職2か月目で学生時代とは違う生活スタイルに慣れないようでした。覚えることが多く大変だ、と口々に言っていました。営業の人たちは、会社で取り扱う商品について、事務系の人たちは、仕事の流れと作業の対応について、毎日必死に覚えているらしいです。部長から直々に教えてもらっている人も、ずっと在宅勤務でセミナーを受講し学んでいる人もいて実に様々でした。
夜9時からの集まりだったのですが、パジャマで現れた人、元ゼミの「余暇」コーディネータだったHさんは、眠ってしまい現れませんでした。翌日仕事なので、9時就寝も美容と健康には必須なのかも、です。久しぶりに皆の元気な顔を見られて安心しましたが、社会でのこれからの活躍を確信し、頼もしく見えました。