こんにちは。英コミ3年のリマです!
今回は、私が課外の活動として取り組んでいるプロジェクト活動についてご紹介します。
昭和女子大学と鶴岡市は包括連携協定を結んでおり、毎年異なる学生が持続可能な発展を目指して活動しています。
私たちは1年目に立案したビジネスプランの実現を目指し、日々活動に励んでおり、今年度で3年目を迎えました。
「どさいぐ?鶴岡ツアー〜留学生と鶴岡市の高校生が生み出す魅力再発見の旅〜」と題した私たちのプランは、留学生が鶴岡市を訪れ、地元の高校生が英語でガイドを行います。高校生には国際交流機会の創出、留学生には新たな旅のスタイルを提供するビジネスです。このビジネスの実現に向け、現在は企業様との打ち合わせやトライアルツアーを実施中です。
また、私は髙橋先生の観光ホスピタリティゼミに所属しており、この活動の評価をいただける場として、「ジャパン・ツーリズム・アワード」というコンテストを先生からご紹介いただきました。
このコンテストは旅行業のプロの方々が参加する場であり、私たちのような学生団体が出場して良いのか不安もありましたが、メンバーと話し合い、出場を決めました。
その結果、119件の取り組みの中から最終審査に選ばれ、名誉ある「審査員特別賞」をいただくことができました。表彰式では、他の受賞団体の取り組みを知る良い機会となり、私たちの活動へのモチベーションにもつながりました。
普段の授業では関わる機会のない多くの方々と交流することができました。学年や学科が異なるメンバー、先生方、企業の方々と一緒に活動を進めることで、自分の視野が広がったと感じています。特に、高い志を持ったメンバーからは日々刺激を受けています。
このプロジェクトを通して身につけた力は多くありますが特に、問題提起を行い課題を解決する力が培われたと感じています。
またプロジェクトの顧問やゼミの髙橋先生をはじめ、日々私たちの活動を応援してくださる方々に恩返しができるよう、今後も精進してまいります。