4月30日開催 国教1年合同ゼミ 留学オリエンテーション

みなさん、こんにちは。
国際教養学科ではこの度ブログを開設することになりました。記念すべき第一弾は4/30に開催された1年合同ゼミ 留学オリエンテーション。
先輩の体験談や質疑応答などで学生は有意義な時間を過ごせたと思いますので、本日はその様子をお届けさせていただきますね。
目次
先輩の留学体験談
> 昭和ボストン留学
> TUJ単位互換プログラム
> Univ. of Queenland ダブル・ディグリー・プログラム
留学プログラムの説明
> 金子先生
質疑応答

先輩の留学体験談

 昭和ボストン留学

国際教養学科では基本の留学プログラムの1つとなる、ボストン留学についての体験談をたくさんのお写真と共にお話してくれたIさん。
特に留学前準備では「学習の計画」「英語への慣れ方」「費用」の3つの面からアドバイスをもらいました。
Iさんは2年生までに必要なすべての単位を留学開始までに取得していたそう。また、アルバイトで留学中のおこづかいを貯めていたりと留学に向けて計画的に準備していた印象でした。

TUJ単位互換プログラム

TUJ単位互換プログラムの体験談をお話してくれたNさん。
基本プログラムの1つであるTUJ-AEPや、TUJ-ダブル・ディグリー・プログラムを希望している学生さんたちの参考になったのはもちろんですが、「共同生活」や「英会話時間の確保」のHard Pointとその乗り越え方など、マインドの部分でもアドバイスをもらいました。
Nさんは英会話時間現地の人とのコミュニケーションをとる時間を積極的に確保していた印象。
日本語の心地よさに頼りすぎず、たくさん学ぼうとする意志が英語力をさらに飛躍させるのかもしれません。

Univ. of Queenland ダブル・ディグリー

Univ. of Queenlandダブル・ディグリープログラムの体験談をお話してくれたHさん。
英語を学ぶのではなく、英語で学問を学ぶ2年間のなかで、どんな力を求められたのか、特にプログラム参加中にした方がよいことについて、「生活編」と「学び編」の2方面からアドバイスをもらいました。
ダブル・ディグリー・プログラム参加中にアルバイトにも挑戦していたHさん。
友達づくりやワークショップへの出席など、興味をもったものにチャレンジしていた印象。
留学中は活動的に過ごしていたのですね。

留学プログラムの説明

金子先生

学科長の金子先生による留学プログラムの説明もありました。
基本の留学プログラムからはじまり、認定留学やDirect Trackのおさらいをしていただきました。また学生さんの集中力を保つために、途中でプログラムに関するクイズの出題もありました。1つピックアップしましたので挑戦してみてくださいね。
Q. 4年間の在学期間中で、最長何年間の留学生活ができるでしょうか?
A.
4年間の在学で、最長2年間の留学生活を体験できます!
認定留学は最長1年間と決められていますが…
・2年次前期はSWUの敷地内にあるTUJ AEPで国内留学
・2年次後期は昭和ボストン校に留学
➡昭和の海外キャンパスのため認定留学期間に含まれない
そのため、3年次前期・後期の1年間を海外協定大学に認定留学することができます!
※ダブル・ディグリー・プログラムの学生はダブル・ディグリー・プログラムで2年間留学をするため、ボストン留学や認定留学には参加できません
国際教養学科では多彩な留学プロブラムを用意してますが、それゆえに最初はむずかしく感じてしまうことも…。こういったオリエンテーションやガイダンスに参加することで復習になり理解が深まっていきますね。

質疑応答

最後に、1年生から教員や先輩への質問の時間も設けられました。
“これまでの先輩方の体験談からでも伝わるように、留学には積極性が大事になってきます。その練習のためにもここは勇気をもって質問をしてみよう”という教員からのエールもあり、数名の学生さんが手を挙げてくれました。
先輩のIさんに「留学までにおこづかいはいくら貯めましたか」と質問している学生もいました。
これには周りの学生さんもすごく盛り上がっていたので、みなさん気になっていた話題のようですね。”自分の質問はみんなの質問かもしれない”と先生も言っていましたが、
他の学生のためにも積極的に手を挙げていく勇気をもつことが大事かもしれません。