【参加者募集!】第29回人見杯英語スピーチコンテスト

今年も「第29回人見杯英語スピーチコンテスト」を、11月8日(土)に昭和女子大学「秋桜祭」に合わせて開催します。

人見杯英語スピーチコンテストとは

人見杯英語スピーチコンテスト
5分以内のスピーチを通して、グローバルに活躍できる英語力およびテーマを掘り下げて考察する論理的思考力を身につけることを目的に開催しています。毎年、日本各地から多くの応募があり、厳正な選考を通過した約15名が本選に進みます。本選では昭和女子大学以外の教授陣が公平な審査を行います。スピーチのテーマは自由で、論理的思考力や洞察力、創造力を最大限に発揮できます。社会、文化、教育、政治など、世界的に意義のある多様で魅力的なテーマが取り上げられ、スピーチの質も非常に高いものとなっています。(詳細はこちら➡「第29回人見杯英語スピーチコンテストHP」)

人見杯(1等賞)受賞者にはアメリカ・ボストンへの往復航空券が贈られる他、入賞者にはiPadAmazonギフトカードなどの副賞が用意されています。

第27回人見杯で3位に入賞された、本学英語コミュニケーション学科(2025年度入学者より「国際教養学科」に名称変更)のリコさん(当時2年生)は、ダブル・ディグリー・プログラム開始前に、自分の経験を振り返り、自信をつける良い機会になったと話してくださいました。

スピーチをするリコさん  
指導してくれたセージ先生と記念写真  

リコさんコメント

大学生生活でチャレンジしたこと、そしてそこから得た学びを何か形に残したいと思い、このスピーチコンテストに参加しました。

留学や授業、学内イベントに積極的にチャレンジし、多様なルーツを持つ友人や留学生らとの交流を通じて、1番に学んだことは文化の違いでした。そこから、文化をテーマにスピーチに挑むことに決めました。

原稿作りで常に意識したのは、オリジナリティです。ありきたりではなく、私じゃないと作れない、語れないものを伝えたい、と書いては消し、書いては覚えを繰り返し、コンテストギリギリまで調整を続けたからこそ、自信をもって本番を迎えることができたと思っています。

また、今回課題だったのは、“伝える”意識を持つこと。聞き手が内容を理解しながらスピーチを聞けるよう、間の取り方の練習をたくさんしました。そして、ただ原稿を読む一方通行のスピーチではなく、聴衆が共感できる面白いエピソードを入れたり、問いかけをしたりと、双方向のやり取りができるよう試行錯誤しました。

自分の経験を形に残したいと挑んだこのコンテストで、3位に入賞できたこと、本当に嬉しく思っています。スピーチ練習をサポートしてくださった英コミの先生方をはじめ、親身にアドバイスをくださったスタッフの方々、常に応援してくれた家族や友人に感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な経験をありがとうございました。

皆さんも是非この機会に、挑戦してみてください!

例年、昭和女子大学以外の学生にも多くご参加いただいています。
たくさんのご応募、心よりお待ちしております!