[英コミ]FSP25 前期ボストン留学で体験した3大イベントをご紹介します!

Nodoka

こんにちは、英コミ2年のNodokaです!今回は、私がボストンで体験した3つのイベントをご紹介します。

FSP25_wl4_7

Boston Marathon

私は129回目のボストンマラソンでボランティアとして参加し、間近でその特別な雰囲気を体験しました。ボストンマラソンは毎年4月に開催される世界最古の市民マラソンの一つで、参加資格を満たしたランナーのみが走れる大会です。世界中からトップランナーやアマチュアが集まり、沿道では地元住民や観光客が声援を送るため、ボストン全体が一体となるイベントです🏃‍♂️🏃‍♀️。

私はゴール後の公式写真ブースを担当し、ランナーが42.195kmを走り切ってメダルを手にする姿を間近で見ました。疲れた選手をサポートしたり、危険な状態の選手には医療スタッフを呼ぶなど、やりがいのある活動でした。直接「Thank you so much for your volunteering」と感謝を伝えられたことも忘れられません。昭和ボストンからは5~6人が選ばれて参加できる貴重な経験で、英語力も求められる仕事でした。ランナー、ボランティア、応援者が一体となって作り上げるマラソンの特別さを実感した一日でした✨

FSP25_wl4_7

Pride Month & Pride Parade

日本ではまだ十分理解が進んでいないLGBTQですが、アメリカでは多様性を尊重する文化が根付いています。6月のPride Monthは、LGBTQの権利向上と社会理解を広める期間で、1969年のストーンウォールの反乱に起源があります。ボストンでもレインボーフラッグが街に飾られ、スーパーではレインボーグッズが並ぶなど、日本とは異なる光景でした🏳️‍🌈。

Pride Paradeは、街を舞台にしたお祝いと啓発のパレードです。参加者はカラフルな衣装や旗で自分らしさを表現し、誰もが参加できます。CopleyからBoston Commonまでの道のりでは、自信にあふれる人々の姿に、自由で多様な文化の力強さを肌で感じました。Boston Commonでは、企業がLGBTQ支援のグッズを配布するブースも多く、私もたくさんのレインボーグッズをもらいました。この体験は、人生で忘れられない思い出となりました✨

FSP25_wl4_7

 Independence Day / 4th of July

アメリカの独立記念日(7月4日)は、1776年に独立宣言が採択された日です。街中に国旗色の赤・白・青が広がり、家族やコミュニティが一体となってBBQやピクニックを楽しみます🇺🇸。文化や人種の違いを超え、国全体で自由と独立を祝う象徴的な日です。

ボストンではQuincy Market周辺で「Boston Harborfest」が行われ、18世紀風衣装のパフォーマーや当時の楽器演奏で街が歴史一色に彩られます。夜にはチャールズ川沿いで「Boston Pops Fireworks Spectacular」という大規模花火が打ち上げられ、昼からピクニック、夜に花火という流れで多くの人で賑わいます🎇。アメリカ人の愛国心の強さを実感し、自国を誇る姿から日本人として学ぶことも多くありました。7月4日のボストンは、ぜひ朝から体験してほしい特別な日です。

Nodoka
こちらの記事はインスタグラムでも詳しく掲載していますので、どうぞご覧ください。