国際福祉フェア~テーブルトークに参加して~

国際福祉フェア実行委員の3年宇田川です(^^)

昨日行われた国際福祉フェアでは、テーブルトークも開催していました。
1部:「在日外国人支援について」
2部:「社会福祉士としての多文化ソーシャルワーク実践活動について」
3部:「ラオスの子ども達、シャプラニールの活動について」
と3部構成で行われました\(^o^)/

特に印象的だったのは、第一部の「在日外国人支援について」です。
日本に住む外国人への支援を行っているNPO法人APFSの理事長と当事者である
ウガンダ人のジャミラさんがテーブルトークを行ってくださりました。

ジャミラさんが、なぜ日本に住むことになったのか、
日本で起きた出来事、APFSに関わることになった理由などを話してくださりました。
言語も通じず、文化も全く異なる日本で、
一人のお子さんを大切に育てていらっしゃるジャミラさんは、強くそしてたくましく見えました。
日本での生活送る中で発生した様々な困難を
共に乗り越えてきたAPFSは家族みたいな存在であり、
これからもずっと付き合っていきたいとおっしゃっていました。
この言葉を聞いて、在日外国人の暮らしや困りごとを支援することの
必要性や重大さをより感じることができました!!
また普段あまりお話を聞くことが出来ない外国の当事者の方
支援を行っている方、双方の話を一度に聞けることは
とても新鮮で貴重な時間となりました。

また今回の国際福祉フェアでは
日本社会福祉士会、ISSJ、こころの家族、シャプラニール、医療・福祉英語検定協会
ラオスのこども、APFSと外部から7つの団体にお越しいただき
テーブルトーク以外でもお話しを聞くことが出来たので
充実した一日になりました(^^♪

授業以外のイベントに一歩踏み出すことで、新たな視点が増え、視野も広がったと思います。
これからも様々なことに参加しチャレンジして新たな考えや価値観を見つけていきたいです(^^)