「プレゼンテーションの基礎」について学びました

福祉キャリアコースの授業では、福祉キャリア実習をはじめ、プレゼンテーションを行う機会が何度かあります。

福祉キャリアコース2年の必修科目「福祉キャリア論」でも授業の最終回は、「授業で学んだことと私の福祉キャリア」というテーマで受講生はプレゼンをします。

このようなこともあり、福祉キャリア論の10月2日の授業では、有限会社SONORI の中川先生をお呼びし、プレゼンテーションの基礎について演習を交えてご講義いただきました。

中川先生は、当学科ではマナー講座でもお馴染みの先生ですが、今回はプレゼンテーションというテーマでのお話です。

今回の講義では、情報の分析の方法もさることながら、パワーポイントの作り方、声の出し方・視線の使い方など、アウトプットについてもお話しいただきました。

プレゼンでは最初や最後に「礼」をします。ということで、お辞儀の練習をしてみることになりました

受講した学生の感想です。

プレゼンテーションについて授業を受けたのは初めてであり、非常に勉強になった。自分だけが分かるプレゼンをするのではなく、相手に伝わり、共感や賛同を得ることのできるプレゼンをすることが大切だと分かった。(Yさん)

今までプレゼンテーションは自分なりに行ってきたので、今日のようにはっきりとプレゼンテーションのマナーや発表方法を知ることができてとても勉強になった。また、プレゼンテーションというと、どの専攻でも同じだと思っていたが、意外にも福祉系は論理的な展開でなければならないなど、情報の組み立て方についても学べた。(Mさん)

是非、今回の学びを色々な場面で活かしてくださいね!!