女川町に送る紙ランタン作り。
初等部やアフタースクールのみなさんにもご協力いただき、毎日少しずつ増えていっています。目標1500までもう一息!
これは小学校一年生が作ってくれた紙ランタン。
「ハサミ握りしめてたからおててが痛くなっちゃった…」と言いながらも、頑張って二つ作ってくれました。ありがとう。11月19日を楽しみにしていてね(*^^*)
さて、今日は夕方から、光葉庵(こうようあん)付近で本番前のテストがありました。
ENVOのみなさん、頑張ってました。
福祉社会学科の学生を見つけたので、このイベントで伝えたいことは何かを聞いてみると…
Y.Hさん(2年生)は…
「ENVOのメンバーは、2011年から毎年、夏休みを活用して、女川町でのワークキャンプに参加してきました。
今年のワークキャンプで、仮設のおばあちゃんたちと一緒に紙ランタンを作りながら、一年に一度のワークキャンプの時だけでなく、ずっと継続して女川町の皆さんと繋がっていたいな…という気持ちを強くしました。
また、瓦礫撤去だけではない、心のサポートのようなことが、私たちにもできないかと思いながら東京に戻ってきました。
私たちは、これからもずっと被災地の人と共にある…苦しみも明日への希望も共に分かち合いたい!
今回のイベントが女川町の皆さんとずーっと繋がっていく第一歩となることを願っています。」と語ってくれました。
M.Fさん(4年生)は…
「私たちはメディアを通じてしか被災地のことを知らないかもしれないけれど、実際行ってみないとわからないことはたくさんあります。女川町の方々の表情、暮らし、想い…。女川の人々は、私たちに『支援』のためにだけ来ることを望んではいない。仮設住宅に暮らす女性の方の『観光でもいい。なんでもいいから…ただ…来て欲しいの』という言葉が忘れられません。
大震災のことは、女川の人々にとって忘れたい出来事かもしれない。でも、私たちは…決して忘れてはいけないと思っています。」と話してくれました。
Hさん、Fさん、ありがとう。
みんな色々な想いでこのイベントに参加しているんだね。
心をつなぐあたたかな光を見つめながら、なんだかグッときてしまい、Blogの題名が浮かばない私なのでした。