ソーシャルワークプロジェクトI〜実践活動レポその15

皆さんこんにちは。
福祉社会学科1年のりさです。
今日は、私が夏にソーシャルワークプロジェクトIの実践活動として行ったボランティアのことをお話したいと思います。
私は、ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがやというところに行きました。
ここは、国立成育医療研究センターという病院の敷地内にある施設で、ここに入院、通院している20歳未満の子供を持つ家族が利用できる宿泊施設です。
この施設は利用者が格安で泊まれる代わりに、施設の運営の多くをボランティアが担っていて、わたしもこのボランティアに参加させていただきました。
実際にボランティアしてみて気づいたことは、この施設は利用者家族同士の交流をとても大切にしているということです。
この施設では、部屋にテレビを置かないようにしていて、それによってみんなで自然に共有スペースに集まり、交流をはかれるようにしています。
利用者家族同士でしか分かり合えない気持ちもあると思うし、とても良いなと思いました。
この施設の運営費は100%寄付で賄われていて、より多くの人に知ってもらい、賛同してもらうことが大事です。
全国のマックのレジに募金箱も置いてあるので、これを読んだ皆さんがその募金箱を見て思い出し募金しようと思ってもらえたら嬉しいなと思います。

ドナルドマクドナルドハウスせたがやの近くには砧公園があります。
砧公園のバラ。体調がよくなったら、家族みんなで立ち寄ってみてほしいです。