ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動レポその44~

こんにちは!福祉社会学科2年の君塚です。
私は、昨年の夏休みに「世田谷区障害者就労支援センターすきっぷ」で3日間ボランティア活動を行いました。

この施設では、主に知的障害のある方を対象に、通所による作業などを通じて一般就労に繋げるための支援を行なっています。
私は、クリーニング班でタオルたたみやシーツ伸ばし、汚れの程度による仕分け作業、洗濯、納品などのお手伝いをさせていただきました。

また、最終日には施設で開催する「すきっぷ秋まつり」に参加しました。
職員の方と利用者の間では、「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)が心掛けられていました。利用者が就労するに向け、基本的な社会のマナーを身に付けることの大切さを学びました。
すきっぷ秋まつりには、利用者の家族や地域の方が訪れ、施設が良い交流の場となっていると感じました。また、利用者の活き活きと活動している様子を見ることができました。

施設で開催されるイベントに参加し交流することは、施設や利用者について知る良いきっかけになると思います。ぜひお近くの施設で開催されるイベントを訪れてみてください!