「注文をまちがえる料理店」の和田行男さんが来てくださいました!

「注文をまちがえる料理店」のことをご存じでしょうか?
ウエイターさんがすべて「認知症」を抱える方のレストランです。
詳細は、すでに刊行されている以下の本やインターネットでご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、その仕掛け人である和田行男さん(大起エンゼルヘルプ取締役)に、相談援助の理論と方法の外部講師として来て頂くことができました!

そもそも、今回の授業(12月15日)に来て頂く事になったのは、今年の9月に筆者(北本)が中国の西北大学で講演をしたあと、学生さんからの質問で「注文をまちがえる料理店」のことを知ったのが始まりでした。その後、日本でテレビ朝日の番組を見ていると、その料理店のことが紹介され、なんとそこに昔からよく知っていた(北本の外部講師として来て頂いたこともある)和田さんがコメントしていたのでした。

それで、すぐに和田さんに連絡をして、外部講師として来て頂くことが実現しました!
授業当日は、和田さんの介護(福祉)にかける強い想いや豊かな発想力に学生も私もひきつけれられ、写真撮影のご許可を得ていたものの、写真撮影をすっかり忘れてしまいました。
それで、すでにご存じかもしれませんが、和田さんにご許可を頂き、和田さんのお写真を添付させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

和田さんによると、この「注文をまちがえる料理店」の取り組みを世界的な催しで発表予定とのことです!実現すれば、日本の福祉(介護)が世界の福祉(介護)になります!
国内では、福祉(介護)のイメージがあまりよくない部分もありますが、そのサービスの質は、世界に誇れるものがあります。

今後の和田さんの取り組みに期待するとともに、私たちも日本の福祉(介護)の素晴らしいところをもっとPRしていきたいと思います。 (北本佳子)