ゼミ紹介–伊藤ゼミ–

伊藤ゼミでは「生活者の側から要求し創る福祉」をコンセプトに、生活経済、生活経営、ジェンダーの視点から研究活動を行っています。

現メンバーは7人で、子育て世帯の貧困や高齢者家族の問題、多重債務等の消費者問題、女性の社会進出、DV及びハラスメントなどを卒論のテーマに掲げています。

例年ですと懇親会や忘年会などを行う時期ですが、今年度はコロナ禍でそれらの活動はできませんので、3密を避けつつ何か一つでも楽しい企画を…と考え、「飲食無し」「ソーシャルディスタンス確保」「換気の徹底」を厳守し、「創立100周年記念ソング」を聴きながら、クリスマスプレゼントの交換&1年間の振り返りを行いました。
コロナ禍でアルバイト先が閉店してしまったメンバーもおり、「金欠」状態のため、クリスマスプレゼントは1000円以内に決定!
ゼミメンバーも先生も、何を買うかみんな悩んで準備してきました…。
まさかのアイテムを準備してきたメンバーも…。ですが、とても楽しかったです♪
1年の振り返りでは、以下の3つのことをメンバーの皆で共有し合いました。①今年1年を漢字一文字で表すと何になりますか。
Aさん「速」(コロナ禍でも3つの実習がフルにあり、あっという間の一年だったから)
Bさん「考」(やらなければならないことはたくさんあるはずなのに、考えすぎて実行に移せない場面が多かったから)
Cさん「家」(やはり、コロナ禍で家の中で過ごす時間が格段に増えたから)
②コロナ以外の今年の重大ニュースを3つ考える。
Dさん「地域分野でのソーシャルワーク実習を通して、進みたい方向性が見えてきた」
Eさん「ずっと不調だった推しメンが復帰して嬉しかった!!」
Fさん「インターンシップに参加する時に会社までの地図を無くした!(リクルートスーツ姿の人についていったら何とかたどり着けた)」

Gさん「TOEICのスコアが800を超えた!」(拍手)

これらを共有し合うことで、1年を冷静に振り返ることができ、自分がどのように過ごしてきたかを改めて考える機会となりました。

来年もこのメンバーで仲良くやっていって、卒論や就職の情報交換をしながらいろんな壁を乗り越えていくことが出来たらいいなと思います。

先生も今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
(3年ゼミ生)