授業紹介②「乳児保育Ⅱ」

こんにちは、福祉社会学科保育士資格担当教員の佐藤です。
福祉社会学科の保育士養成では、2年次後期に「乳児保育Ⅰ」(理論編)を学び、3年次前期に「乳児保育Ⅱ」(実技編)を履修します。
今日は、「乳児保育Ⅱ」の第4回目授業の様子を紹介します!

第4回目の授業では、赤ちゃん人形を使って抱っこ・着替え等の接触の仕方を学習します。本日は、なんとそこへ、知り合いのご好意で、生後4か月直前の本物の赤ちゃんが来てくれました!

学生達は、「乳児保育Ⅰ」で作成した発達表の3~4か月児の箇所を復習し、コロナ対策を行った上で、実際の赤ちゃんと対面しました。保護者の許可の下、抱っこも体験させていただきました!

  

   

抱っこ体験をした受講生Mさんの感想です。

「生後三ヶ月という小さな小さな赤ちゃんを抱っこして、想像以上の柔らかさと温かさにとても驚きました。またあまりのかわいらしさに、姿を見ているだけで疲れが吹き飛び、心が癒されました!実際に乳児の表情や仕草、体温を知ることができ、さらに乳児保育の学びに対するモチベーションが上がりました。もっともっと、乳児保育への理解を深めていきたいです」

授業の後半では、本学が設立した社会福祉法人共生会SHOWAが有する認可保育園「昭和ナースリー」に体験実習に行き、0歳~2歳までの子どもたちと触れ合う予定です。今日のこの体験を糧に、受講生は更に学びを深めてくれることと思います。本日お忙しい中来てくれた赤ちゃん、お母さん、本当にありがとうございました!!