根本ゼミは、現在4年生3名、3年生6名で、各ゼミを開講しています。主に障がい児・者福祉に関連した文献の講読、ディスカッション、個別発表を通して、各学生が卒業論文のテーマを絞込めるよう進めています。
ゼミは教室で開講しますが、文献を調べるために図書館のグループスタディルームを利用します。新聞、雑誌、電子資料等から様々な情報をキャッチして共同討議ができるアクティブラーニング対応の学習空間です。ホワイトボード、電子黒板、iPadも利用できます。
これらをうまく活用して、研究テーマの関連情報や海外での状況を調べていくと、新たな疑問がわきあがってきて、さらにそれを調べてみたくなります。ゼミではそのような過程をとおして、学んで問う姿勢を身に付けていきます!
(電子ジャーナル・データベースを活用して、文献を検索中!)
3年生ゼミでは、自分たちの関心あるテーマについて、KJ法を用いて分析しました。今回は、「AIが私たちの生活に与える影響」をテーマに、それぞれが新聞記事やデータベースから関連資料を調べ、ディスカッションしました。KJ法による言葉の組み立ては、思考力を豊かにし、クリエイティブなアイディアを生み出したり、問題の解決の糸口を探ったりする手段として応用できます。ゼミではこのような経験をとおして、「思考」「分析」する力を身に付けていきます!今日もゼミはにぎやかです♪
(カードを用いて、分析中!いろいろな意見が飛び交います!)